営業メール(DM)は全てお断り。集中力と生産性を下げないために。

こちらが求めていない情報を見てしまうのは、時間と労力の無駄。

会計事務所には、日々、かなり営業メール(ダイレクトメール)が来ます。

紙面(郵便やメール便)であれ電子媒体(電子メール)であれ。

これらの営業メールの情報は、受け取る時点で求めていないため、必要のないもの。

必要のないものに時間と労力を割くのは、無駄です。

営業メールに目をとおす時間はもちろん無駄ですし、スルーしたとしても、電子メールを削除する操作や、紙面のメールを廃棄する作業の時間は、僅かであったとしても無駄になります。

前々回のブログでは「1日は17時間しかない」と書きましたが、電子メールを削除する時間を2秒とすれば、17時間のうち2秒が失われることになる。24時間のうち2秒ではないので、2秒であっても軽く見ることはできません。

さらに、電子メールを削除したり、紙面のメールを廃棄したりする時間を累積すると、当然ながら秒単位では済みません。

1日に2秒、1年間が220営業日とすれば、1年間で440秒=7分20秒をロスすることになる。これに、目を通す時間を加えると、ロスする時間はもっと増えます(想像してみましょう)。

さらにいえば、営業メールで使われる紙資源やインクや送付のための燃料、電子媒体であっても、通信に使われる通信費用や電気は、無駄です。環境負荷も小さいとは言えない。

営業メールが届いた場合には、全て、以後の送付を丁重にお断りしています。

このように、時間と労力と資源の浪費につながる営業メール。

当事務所では、限りある時間と労力と資源の浪費を防止し、集中力と生産性を維持するため、営業メールが届いた場合には、全て、以後の送付を丁重にお断りしています。

具体的には、以下のように対応しています。

  1. 営業メールに「購読中止ボタン」があれば、それを押して画面に従い手続きをする
  2. 営業メールに、発送元企業の電子メールアドレスの記載があれば、あらかじめテンプレートとして用意している以下の文面のメールを送信する。

    【初めまして。高本義也会計事務所の高本義也です。下記のような営業のメールを受け取りましたが、貴社からのご案内は、紙面、電子媒体問わず、一切不要です。つきましては、今後は一切のご案内を止めて頂けますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。末筆ながら貴社ますますのご繁栄を祈念いたします。よろしくお願い申し上げます。】
  3. 営業メールの発信元に返信ができないタイプのメールの場合で、1と2に当てはまらないとき、営業メールに発信元企業のウェブサイトが記載されていれば、そのウェブサイトの問い合わせページから、送付をお断りする旨のメッセージを送る。

なお、営業メールに購読中止ボタンがなかったり、電子メールアドレスが書いていなかったり、発送元企業のウェブサイトにアクセスしても問い合わせページがなかったりした場合には、手間がかかりますが発送元企業に電話をして、送付をお断りしています。

電話をしてまで送付を断るのは、断らない場合には以後も営業メールが送られることとなり、問題の解決にならないからです。また、断る方が相手企業に対して誠実な対応と考えるからです。

問題解決のために商取引を必要とした場合には、こちらから調べに行くスタンスで。

そもそも、スマホが無くネット黎明期であった30年前においても、すでに「情報過多社会」と言われていました。現代は「情報『超絶過多』社会」といえます。

ネットで検索すれば、知りたいことはいくらでも調べられる上、ChatGPTのような生成AIにアドバイスを求めることも可能になってきました。

もし、クライアントに解決すべき問題が生じた場合、その解決方法が商取引によるべきと認められたときには、その商取引を実施している企業をこちらから調べに行きます。

こちらから能動的に調べるんですね。

そして、適切な企業を見つけて問い合わせをこちらからかけます

必要が生じたときに、情報を獲得しにいくのは、時間と労力の無駄にはなりません(充実感もあります)。

一方で、必要が生じてもいないのに、一方的に営業メールというかたちで情報を見ることとなってしまうのは、時間と労力の無駄になってしまいます(結構疲れるんです)。

なるべく疲れないようにして、生産性と集中力を保つために、営業メールは全て丁重にお断りしていきます。

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