断捨離、スムーズに進める3つのポイント

はじめに

最近のブログのテーマとして断捨離が多いのは、それが今自分にとってもっともホットなトピックだからなのですが、

断捨離は単なる片付けやガラクタ処理の問題ではなく、頭を使い、肉体的にも精神的にもエネルギーを使い、モノや空間に対する感覚を鍛えるもので、その結果はQOL(Quality of Life、人生や生活の質)に影響する(=仕事にも影響を与える)ことから、書く価値があると考えます。

さて、断捨離がスムーズに進まないと感じている方も多いのではないかと思います。私もまたいつもモチベーション高く断捨離に取り組めているわけではなく、順調に進まず苦しいときもあります。

今回は、苦しいながらも、なんとか途中で投げ出してしまうことなく、断捨離を進めていくためのポイントをまとめてみました。

ポイント1 わずかでも進めたら、自分をほめる。

少しでも、小さなもの1つでも捨てたり売却できたり処分できたならば、自分をほめてあげましょう。

断捨離は労力も時間もかかることがほとんどではないでしょうか。

自分がイメージしているよりもずっと手間取ってしまい、時間がかかり過ぎてしまうとか、進みが悪いなあと思ってしまうことも多々あると思いますが、

断捨離を全くやらないことに比べれば、小さなもの一つでも見切りをつけて処分できることは大きな前進と言えます。進みが悪いと考えることなく、一つであっても前に進んでいるのは確かと捉え、自分をほめましょう。

ポイント2 断捨離に疲れたら、サボる。休む。他のことをする。

はっきりいって、疲れたら、サボっていいのです。

確かに、ずっと休んでしまって断捨離をやめてしまったら元も子もないのですが、サボる、休むことも戦術の一つと捉えて、体力と気力が再度充実してきたら(ポイント3も参照)再開すればいいのです。

あるいは、スポーツとか散歩とか読書とか、他のことをやってみるのも手です。気分転換をうまくやるのも断捨離にとっては重要なポイントと考えます。

ポイント3 気分がノっているとき、テンションが上がっているときは一気に進める。

これが一番重要なポイントなのですが、気分がノっている時やテンションが上がってきている時を逃さず、その時に断捨離を一気に進めることです。

ノっている時、テンションが高い時は、それほど努力しなくても、順調にすすみます。

注意しなくてはならないのは、ノっている時、テンションが高まっている時というタイミングを逸してしまわないようにしなければならないということです。

タイミングを逃さずにやる、ということはとても重要です。

おわりに

断捨離は体力と精神力を使います。きついなあと思うことも少なくありません。

きついというデメリットはありますが、それを超えるメリットが断捨離にはあると考えます。荷物を軽くして、生き生きと未来に向かうというメリットが。

仮にそのような表現が大げさだとしても、

少なくとも、気分のモヤモヤがだんだん晴れてスッキリしてきます。

達成感があります。

モノや空間との関わり方が鍛えられセンスがよくなるという、スポーツのトレーニングのような効果があります。

だからこそ、断捨離もスポーツのように、ランニングのように楽しみながらやっていけるのがいいと思っています。

1つでも処分できたらほめる、疲れたら休む、テンションが高まった時には一気に進めることを心がけて楽しみながら断捨離を進めましょう。

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