外国のコインの断捨離、郵送による寄付。

断捨離をすすめています

 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言(隣接する東京都など)やまん延防止等重点措置(事務所のある神奈川県川崎市はなど)が発令されていたゴールデンウィーク。出かけたいと思ってもとても出かけにくくステイホーム。

 そこでこの機会に、断捨離をすすめていました。

 断捨離はこの数年来やろうと思っていたところでしたが、コロナ禍でステイホームを余儀なくされることが多い今が絶好の機会と感じ、昨年から少しずつ実際に着手し始めていました。

 特に今年は大学卒業25周年と、年男という人生の節目で「記念に手放す」という意識が強まり、順調に断捨離が進んでいます。

引き出しの奥にしまったままにしていた外国のコイン

米ドル、ユーロ、英ポンド、香港ドル、オーストリアシリングをしまっていた

 ゴールデンウィークより少し前の話になりますが、外国のコインを手放しました。 

「海外旅行の記念に」と思ったり、(いつ行くか分からない)次の海外旅行で使おうと思ったりして、とっといていた外国のコイン。結局は、引き出しの奥にしまいっぱなし、眠りっぱなしでした。

 このまま引き出しの奥にしまいっぱなしでは、スペースを占拠するだけで役に立たない、かといって現地で使う予定はない。コインは銀行で円に換金できない。
 手放すにしても、ごみとして収集に出して捨ててしまうのはあまりにもったいない、なんとか生かす道はないだろうか?

 そうだ、どこかに寄付できないだろうか?

 と思い立ち、どこかに寄付できないかネットで検索してみました。

ユニセフに寄付することに

 検索の結果、ユニセフで受け入れていることが分かりました→ユニセフ外国コイン募金(日本ユニセフ協会)。郵送でも受け付けています。

 封筒の中でコインが動いて封筒が破れないように、コインを緩衝材(プチプチ)で包んでから封筒に入れ、郵送しました。

「ユニセフ外国コイン募金受領証」が届く

郵送してから10日後くらいに、日本ユニセフ協会から「ユニセフ外国コイン募金受領証」が届きました。

これを受け取ったからといって、所得税の寄附金控除を受けられませんが(そもそも寄附金控除対象になる寄付ではない)、寄付したという達成感を感じ嬉しく思いました。引き出しの奥に眠ったままではなく活かす、役立てることができる上、引き出しのスペースも空いたので心も少し軽くなった気がします。

おわりに

 断捨離は続いています。ゴールデンウィークが終わったので今後は週末をメインに続けていくのですが、梅雨が明けるまでに終了することを目標としています。

 現に役に立っているか、使っているか、使っていなければ今後1年程度で使う予定があるか、あるいは使いたいと強く思えるかということを意識して進めていきます。

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