湿度計付き温度計を購入。感覚だけでなくデータも見る。
湿度もデータで見たいと思い、湿度計を初めて購入。
温度計はよく見ていますが、湿度を湿度計で見ることはほとんどなく、蒸し暑いかどうかは体感だけによっていました。
Apple Watchによって脈拍を見る機会が増え、iPhoneのアプリで睡眠時間や水分摂取量を数字で見る機会が増え、最近では新型コロナウイルスの感染予防と早期発見の点から、毎朝体温を測るようになりました。
(血圧は今も、病院に通院したときと健康診断のときのみ、測っています。また、Apple Watch Series 4の心電図機能が日本でも使えるようになることを待ち望むところです。)
日常の健康状態を体感だけではなくデータでも見るようになってきているなか、湿度についても数字で確認してみたいと思うに至りました。
蒸し暑く感じている理由が実際に湿度が高いからなのか。あるいはどこか体調が優れなくて湿度が低いのに蒸し暑く感じたり、湿度が高いのに蒸し暑いと感じなくなってしまう、などといったことがないか。
体感とデータの関連をみることで、体調を崩していないかどうかをみれないかと思いました。
さらに、電気を節約しつつも、効果的に空調を使うという「適切にエアコンを使う」ことに役立てようと思い、湿度計つき温度計に買い換えることにしました。
購入したのは「ThermoPro 室内湿度計・温度計 TP-49」
縦6.5cm・横5.5cm・厚さ1.5cm程度、卵1個分よりわずかに大きいくらいでしょうか。コンパクトで場所をとりません。
なお、これまで7年ほど使ってきた温度計です。温度だけデジタルで表示しますが、回転させると、時計やタイマーを表示します(時計やタイマーをこれで使うことはありませんでしたが)。
体感(表現する言葉)と、データとの関連をみていこう
蒸し暑いかどうかは言葉で表現するだけでしたが、大まかに次のような感じです。
- すごく蒸し暑い(蒸し風呂みたい)
- 蒸し暑い
- 蒸し暑くはない
- からっとしている
- 肌や唇がかさかさになる
これらを湿度というデータで表現すると、何パーセントくらいになるのか。体感(言葉)と湿度(データ)の対応を観察しながら、湿度計を見たいと思っています。
また、エアコンを使い始めたくなる温度と湿度はどのくらいなのか。
- 冷房を使いたくなる温度と湿度
- ドライを使いたくなる温度と湿度
- 暖房を使いたくなる温度と湿度
を確かめつつ、エアコンを使い過ぎていないかどうかも、温度計と湿度計で確かめるようにします。
終わりに~健康管理も経営管理にだんだん近づく
経営管理はデータを見ます(損益、キャッシュ・フロー(資金繰り)、貸借対照表、月次推移、前年比較、数量、単価など)。一方で、経営管理は感覚(今後のトレンド、モチベーション、デザインなど)も重要です。
健康管理については、健康診断や人間ドックを受ければ詳細なデータを入手できますが、そうでなくても、日常入手できる健康管理に関するデータはITの進歩により増えています。
命と健康を対象にする健康管理と、資金と財産と利益を対象とする経営管理は違うものの、健康管理も経営管理のように、データをますます重視するようになるでしょう。
データと感覚(体感)、どちらか一方に偏らず、高いレベルでバランスするような健康管理が可能な時代になっていくでしょうし、自分自身もそのような健康管理をしたいと思っています。
(本投稿の執筆時間 70分)