かなり久しぶりに受けた人間ドック
なぜ久しぶりに受けたか?
今年、6月に、2010年以来9年ぶりに人間ドックを受けました。昨年までは、最低限の検査として「特定健康診査」で済ませた年が多く、検査を受けない年もあったと思います。
前回人間ドックを受けた36歳以前から、アレルギー性鼻炎、花粉症、喘息と、持病があったので(このほか、低音に関して聴力が弱い(特に男性の低い声がしばしば聞き取りづらい)という聴力の弱さの問題がある)、健康には気を使っていたほうですが、人間ドックのような大掛かりで費用のかかる検査の必要性を感じなかったので、長いこと人間ドックを受けずにきました。
しかし、45歳という「(自分の認識として)人生後半」に突入した今、自分の健康状態を客観的に詳しく知りたいという欲求が湧いて、今年は人間ドックを受けてみたいと思いました。何か異変があれば、早めに治療したいという思いもありました。
人間ドックへの欲求につながった背景として、自分より5歳ほど若いにもかかわらず、くも膜下出血(だったと記憶しています)で倒れて入院した友達がいて、自分は大丈夫なのか?と心配になったことがあります。
また、昨年からフルマラソンを始め、今後はサブ4(4時間を切るタイムでフルマラソンを完走すること)を2021年3月までに達成するという目標を立てたところ、サブ4を達成できるようなハードなトレーニングに耐えられる健康状態かどうか、知りたいということもあります。
腎臓についてはCTによる精密検査を受けることに
検査の結果、腹部超音波検査において「右腎盂拡張・水腎症が認められる」との結果が出てしまい、これを受けて腎臓のCTによる精密検査を受けることとなりました(本日がその精密検査日です)。
実のところ、人間ドックを受ける前において、特に自覚症状が無い(と感じていた)ので、異常なしを期待していたのですが、このような結果になりました。
ショックを受けましたが、しかし、やはり人間ドックを受けて異常を発見できたのは良かったと考えています。異常を早めに見つけて、早めに治療していくことは、健康の早期回復と、増進に役立つはず。
聴力については、従来からの(低音がしばしば聞き取りにくいという)弱点で、今に始まったことではなく、最近耳鼻咽喉科にも診てもらいましたが、今のところ通院の必要はなくなりました(今後も経過を観察するというところです)。
優れた仕事をしたいから、今後は一層健康には気を使っていく
「人生後半」に突入したという「人生の節目」の45歳で、人間ドックを受けたことは良かったと感じています。今後は加齢により、病気の発症リスクも高まるので、人間ドックを受ける頻度を(9年という長期間のブランクを開けることなく)増やしていきます。
毎年が理想と言われそうですが、40代のうちは2年に1回にします(来年は特定検診+そのときの健康状態に応じて検査項目追加、とします)。
また、そもそもの健康状態を改善し、さらには肉体改造への努力〜バランスのいい食生活、短くない睡眠時間(最低6時間、平均7時間)の確保、マラソンやヨガをはじめとするスポーツの継続〜を、さらにすすめていきます。
良い健康状態は優れた仕事を生みますし、優れた仕事を残していきたいですし、そして、良い健康状態に基づく幸福感を味わいたいですから!
(本投稿の執筆時間 70分)