ポモドーロ・テクニックは「座りっぱなしを防ぐ」ためのものでもある。

ポモドーロ・テクニックとは

「仕事(タスクへの集中)25分→休憩5分」の30分を1サイクルとし、このサイクルを4回繰り返すものです(4回繰り返したあとは15分以上など長めの休憩をとり、さらに4回、8回と繰り返して1日の仕事を終了する、といった運用をします)。

この仕事時間と休憩時間の繰り返しにより、仕事の集中力と生産性を上げることを目的とするポモドーロテクニックですが、今のところ、私は「休憩時間に立ち上がることによりデスクワークの座りっぱなしを防止して、腰を痛めないようにし、疲労の蓄積を防止する」ことに役立てています。

Apple Watchアプリの”Flat Tomato”を活用

アプリ”Flat Tomato“をApple Watchにインストール、Apple Watch上で操作しています。

休憩時間に入るとApple Watchが振動して、休憩時間になったことを知らせてくれるので、立ち上がります。5分の休憩時間のほとんどは、室内を歩いたり少し体を動かしたり、立ち止まったりと、座らない状態で休憩するようにしています。

そして再度仕事時間に入ると、Apple Watchが振動して知らせてくれるので、着席して仕事を再開します。

ともするとデスクワークでは座りっぱなしになりやすいので、一定の時間を決めて立ち上がるのは重要

個人差はあると思いますが、私は、ついデスクワークに没頭してしまうタイプで、気が付いたら1時間以上座りっぱなしとか、ひどいときにはお手洗いに行きたくなるまでずっと座りっぱなしということもあります。

なお、私は喫煙をしない(大学生のときに少し吸ったことがあるが、大学卒業とともに禁煙し禁煙歴24年以上。もう二度と吸いません)ので、喫煙所に行くために立ち上がることはありません(スモーカーの方にとっては、タバコが立ち上がるきっかけになっているように見えます)。

デスクワークに没頭しすぎると、肩や背中の凝りや張りがひどくなり、ときには頭痛がすることもあり、腰に負荷がかかり痛み、疲労がかなり溜まります。

時間の管理と仕事の生産性アップのためのポモドーロ・テクニックですが、一定の時間(25分に1回)に立ち上がることで座りっぱなしを防いで体への負担を軽くし、気分転換を図ることができるテクニックとして、とても重要なものになっています。

(本投稿の執筆時間 60分)

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