人生100年だからこそ時間は上手く使いたいし、時間を上手く使うにも「練習」が必要
今日2017年10月17日は、
私の還暦まであと5,855日
卆寿まで16,812日
そして、44歳の誕生日まであと11日という日です。
(今日の「時間」についての投稿、新百合ヶ丘でモーニングコーヒーとともに考えました)
私が還暦になるころには、ほぼ間違いなく人生100年の時代になっているでしょう。
10年前の60代よりも今の60代の方が、体力や運動能力が高まっているようですが、これもあと16年後の60代は、医学とテクノロジーとトレーニングや健康管理ノウハウの進歩により、さらに体力が向上する可能性が大きいと思われます。
このように、人生の時間が伸びていったとしても、いや、伸びていくからこそ逆に、時間を無駄にしてはいけないと考えています。
「人生が短いことを理由に」時間を有効に使うとか、時間の無駄遣いをしないのではなく、また「人生が長いから」多少の時間の無駄はあってもいいや、という思考におちいらず、
人生の長さにかかわらず「時間は有効に使わないといけない」と考えます。
やりたいことはどんどん増えていくからです。
行きたい旅先(少なくとも、オレゴン州ポートランドに、スペインのバスクに、オーストラリアのメルボルンにタイのチェンマイ。沖縄、小笠原にもまた行きたいうえ、行きている限り行きたい旅先というのは増える)、
行きたいカフェやレストラン
経験してみたいスポーツ(スタンドアップパドルボート、これも小笠原で初めてやったがご無沙汰している)、
読みたい本、
聞いてみたい音楽
使ってみたいガジェット
やりたいことや経験したいことは、決して少なくなく、人生の長い短いにかかわらず、やりたいことを実現するためにも時間を有効に使う必要があります。
また、人生100年ともなれば、一生を一つの仕事で終えるということも無くなります。
定年退職や引退時期が決まっていれば、一生を一つの仕事で終えるのもスタンダードかもしれませんが、現在でも複業が流行ってきていることをみると、人生において複数回のキャリアチェンジを経験するのが当たり前になっていく。
キャリアチェンジには、学び直し、勉強やトレーニングが必要です。この、勉強やトレーニングの時間を確実に確保するためにも、時間を有効に使っていくことは人生の長短にかかわらず必要と考えます。
何よりも、時間を有効に使うことは、単位時間あたりの充実度を増すことにつながり、そのほうがより充実感のある人生を送れると思うのです。
さて、時間を上手く使うために、今、実践していることもあります。
一つは、早起き
この1週間くらいは、朝5時起きを継続できています。おかげで、朝7時には、カフェで勉強ができたり、仕事を始められたりしています。
その早起きも、今年の初めから心がけて実践してきていますが、安定して朝5時に起きることが難しく、30分から1時間くらいずれ込むこともあります。飲み会の次の日は朝7時近くにもなります(それでも、以前なら朝8時過ぎだったのが、朝7時には起きられるようになりました。少しずつ朝型の体質に変わっているのでしょうか?)
「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」という言葉が印象に強く残っています。確かにそうで、午前中の方が、夕方よりも頭が冴え、仕事がはかどる感じがします。
朝型の定着にはもう少しかかりそうです。
もう一つは、ポモドーロテクニックの習得です。これは、25分間は作業や仕事に集中して、続く5分は休憩し、また25分集中することを繰り返すものです。
25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩→・・・を繰り返します。
一度作業や仕事に集中すると、25分でなかなかやめられず、つい継続してしまいます。きっかり5分休めず、また次の25分が始まってしまいます。
この、集中と休憩のサイクルが上手くできませんが、現段階では、25分と5分の存在だけは、Flat Tomatoというタイマーをを使いながら意識するようにしています。また、5分に入ったら、椅子から立ち上がるようにしました。ずっと椅子に腰掛けていると腰に負担がかかる上、この5分間に一度は立ち上がった方が健康にいいような気がするので。
25分間きっちり集中し、5分間しっかり休憩するには、まだまだ練習が必要なようです。
時間をうまくコントロールして使っていくことは、人生をコントロールすることのように感じます。時間をうまく使えるようになりたいと思っています。
(本投稿の執筆時間 70分)