RELAmaX→脳疲労の除去→生産性max
はじめに:脳疲労の除去に努めている
現在、ワーケーションで小笠原の父島に来ています。初めてのワーケーションです。
この時期を選んだのは、50歳の節目の特別な誕生日である10月28日を、小笠原という、幾多の良い記憶が蓄積した島で迎えたいと思ったからです(小笠原は今回が10回目)。
ところで、筆者は、長く脳疲労に悩んでいます。
- カフェインの摂取は午前中だけにする
- スマホは午後からダークモードにし夕方以降見ない
- お酒はたまにしか飲まない(お酒は弱い)
- 就寝前には照明を落としてリラックスする
- 朝日をきちんと浴びる
などの対策はしていて、
逗子という、海山川の自然に恵まれた都市に住むようになり、
また、仕事もリモートで済ませ、通勤ラッシュの電車を避けられるようになり、少しは回復を実感しているものの、
寝つきが悪い日がまだある状況で、回復への道は半ばです。
脳疲労からの回復には時間がかかることを実感しています。
小笠原アンバサダーミーティングで提唱していたRELAmaX
ワーケーションは、環境を変えることによるリフレッシュ効果と、それによる生産性のアップが期待できるため、筆者もやってみたいと思い、今はじめて実践しています。
(なお、ワーケーションの日は、宿は個室を予約し、仕事は個室でしています)
とりわけ大自然に触れることで、脳に良い影響を与えることも期待できます。
この点、筆者は小笠原アンバサダーとして登録をしているのですが、7月にアンバサダーミーティングに初めて行った時に、小笠原村観光局の方が興味深いことを提言していました。
それが”RELAmaX”(リラマックス)です。
”質の高い仕事や、斬新なアイディアは、最大限にリラックスした状態から生じるものである”
その、最大限にリラックスした状態が”RELAmaX”です。
失礼ながら、キャッチコピーとして瞬間的に刺さるものではないかも知れません。
しかし、人間のパフォーマンスの本質を突いた、考えさせるコピーであり、考え続けた結果、結局は記憶に残りました。
RELAmaXの状態は、すなわち、脳疲労が無い状態のことだと理解しました。
そして、脳疲労が無いということは、生産性もmaxということになると思われます。
自然に触れる、旅をするなど環境を時には変えてみる、その他あらゆる手段を試して試行錯誤しつつ脳疲労を除去する。
旅先である小笠原は脳疲労の回復と生産性の向上につながることを期待しています。