逗子は、ポスト資本主義社会における、日本の首都!

QOLの最大化が志向される、ポスト資本主義社会の首都。

逗子に移って、まだ1年5か月ほどですが、街を見て、人を見て、常々感じるのは、

QOL(Quality Of Life=生活の質、人生の質)を高いレベルに保っていたり、今よりさらに高めたいという、意識の高い街だなあ、ということです。

弛まぬ生活と人生の上質化。

それは、これまでの資本主義が実現してきた規格大量生産・大量販売・大量廃棄とは、完全に相いれなくなっており、

ミニマムかつスマートに、廃棄物を少なく、エシカルな購買行動を志向し、健康に最大限配慮し、自然環境に負荷をかけない。そのような生き方を実践しているひとがとても多い、ということです。

それは、だいぶ前になってしまいますが、2015年、2016年に旅をした、アメリカ・オレゴン州のポートランド(環境都市、創造都市として名高く、全米住みたい街No.1となったこともある)を強く思い出させます。

日本国内、いろいろなところに行ったり旅したりしましたが、全てを網羅したわけではなく、ポスト資本主義的な街は他にもあるでしょう(行ったことはないけれど、ゼロ・ウエイストタウンとして知られる徳島県の上勝町はそうだと思っています)。

そのような街は、ポスト資本主義社会において首都と呼ぶに相応しいです。

(従来の資本主義においては東京のみが首都であるが、ポスト資本主義社会においては、首都はひとつに定める必要はないし、経済統計上の定量的な規模や、人口の数だけでは決まらない。)

今では、逗子も、日本の首都です。

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