12月3日、湘南国際マラソンを走ります。

あと83日。コロナ感染によるランニング中断からやっと復帰。

今日(投稿日2023.9.11)で湘南国際マラソンまであと83日となりました。

8月下旬に新型コロナに感染してしまい、38℃台の発熱と喉の痛みと咳に苦しみました。

熱がひいたあとも長く咳が残ってしまい、約3週間ランニングを中断。昨日やっと楽になったのを感じてランニングを再開しました。無理なく3kmを脈拍は140を超えないように、20分で。

現在も咳を止める薬を服薬していますが、悪化しなければこのままランニングを続けても大丈夫そうです。

しかし、大会まで残り83日。フルマラソンを完走できる身体をつくるにはギリギリの期間。もはや、体調を崩すことはできません。ケガもできません。

体調には普段から気をつけていますが、睡眠と食事と、身体から発される違和感などのメッセージに一層気をつけて、無事に本番を迎えられるようにします。

本番までのロードマップ

さて、昨年も湘南国際マラソンにエントリーしていました。昨年は9月に鼠径ヘルニア手術をするなど、体調不良の時期が長く、十分な身体づくりができていない状況でした。

棄権(DNS)も考えましたが、初めてのマイボトル・マラソンを経験してみたいと思い、思い切って出走しました。

結果、ハーフを超えたところで両腿が痛み出し、早歩き程度のスピードで37km地点までは粘りましたが・・・リタイアしました。マラソン大会で途中リタイア(DNF)は初めてでした。悔しかったです。

今回は、トレーニング枠(TeamSIM)でエントリーしています。

本番までにトレーニングのクラスが全9回(本番後に振り返りのクラス1回)開催されるもので、いまいちどランニングのフォームや走り方、トレーニングの方法について学び直して、確実に完走したいと思ってエントリーしました。

これまで、フォームやコンディショニングの方法などについて受けてきましたが、今後は、次のようなスケジュールになっています。

【77日前】9月17日:心拍トレーニングの知識とペースの作り方
【64日前】9月30日:90分間走
【49日前】10月15日:120分間走
【28日前】11月5日:150分間走
【14日前】11月19日:(座学)レースまでの調整方法と(実技)ストレッチング

現時点では5kmは大丈夫としても、10kmは無理があります。

いきなり負荷を大きくすると、ケガのリスクも高まり、疲労も取れにくくなるので、ここは慎重に計画していくべきところ。トレーニング枠のクラスのスケジュールに少し遅れてもいいので。

14日前から先は、練習量を本番に向けて落とし始める時期です。トレーニングの疲労のピークが14日前にきて、そこからは本番に向けて疲労を抜いていくために、トレーニングの負荷を下げます。

現時点の状況だと、9月30日に90分走り切るのは厳しいと思われるので、9月30日には60分プラスアルファ程度の時間を連続で走れればいい。

10月15日の120分間もおそらく厳しい。90分間プラスアルファを走りきれればよしとしよう。

11月5日も同じように150分間は厳しいので、ここは120分プラスアルファで。

11月12日は自主練ながら、ここで140〜150分走り切ればいい、という気がしています。無理に150分を走らないが、ハーフを120〜130分で完走してまだスタミナに余裕があるような状態に持っていければいいかな、と思っているところです。

このように、トレーンング枠のクラスから遅れたとしても、やはりギリギリの練習になってしまう。本当に体調管理には慎重になって、体調を崩さない、ケガをしないようにしないといけません。

2022年3月の東京マラソン以来の完走を果たしたい

最後に完走したマラソン大会は、2022年3月に開催された東京マラソン2021。この時のネットタイムは5時間37分59秒でした。35kmくらいで喘息の発作が起こってしまい、かなり苦しいランでしたが、東京マラソンはとてもテンションが上がる、楽しい大会でした。

最後の完走からもう1年半経ってしまいました。さすがにそろそろ、完走の喜びを味わいたいと思い、気持ちを新たに走り始めます!

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