つながることは、確定申告でも大事ですね!

11月もあと3日、今年もあと34日です。そろそろ確定申告をはっきり意識していきましょう!

来月、地元を管轄する川崎西青色申告会で、決算説明会の講師を担当することになり、その打ち合わせに行ってきました。

打ち合わせの中で聞いた話しですが、

「初めて確定申告する個人事業主は特に、会計ソフトに入力して青色申告特別控除額が自動的に入力されると安心して、完成だと思ってしまう人が少なくない」

「(税務署で配布している)『決算の手引き』に(金額が)書いてあるからと言って、実際に支払ってもいないのに、青色決算書に必要経費を記入する人がいる」

とのことで、決算書と申告書を税務署に提出する前に、領収書や現金預金の残高や棚卸し高と合っているか、決算書を支払いの事実(証拠)に基づいて記入したか、チェックすることを特に説明するよう、担当者の間で、認識を共有しました。

最近は「つながり」がよく言われますね。SNSにしても地域のつながりにしても、あちこちで耳にしますし、自分も地方創生に関心を持っていることから地域の「つながり」作りの話には興味津々です。

つながりは「人」だけではなく、確定申告においても「つながり」は大事です。

一言で言ってしまえば「確定申告書に記録されていることと、事実とのつながり

記録が、事実の通りでないとしたら、その記録は、役に立たないものとなってしまいます。

あたかも鏡のように、事実を映し出すのものが、会計であり、決算書であり、確定申告書といえます。

領収書、請求書、預金通帳、手元現金の記録(金種表)、棚卸表、固定資産台帳と現物、これらが、会計ソフトの登録内容と繋がっていることが、大前提なのです。

さらに、会計ソフトから生成される損益計算書や貸借対照表も、今一度、預金通帳や金種表や棚卸表などと合っているか、領収書や請求書はもれなく揃っているか、チェックする必要があります。

請求書や領収書のような取引を証拠づける書類を集めて、入力して終わりにしてしまうと、モレや重複を防ぎきれず、つながらないところが発生してしまっても分からずじまいになってしまうので、決算を迎えた段階(最終段階)で、つながりをセルフチェックすることは欠かせません

チェックの上で、会計ソフトの記録とそこから生成される青色決算書や確定申告書、領収書や請求書、預金通帳の残高、金種表、棚卸表、固定資産台帳と現物、返済予定表の残高とのつながりが確かめられれば、安心して確定申告書を税務署に提出できる上、決算書のデータもこの1年の経営の結果を適切に表すものとして、安心してこれまでの反省や、今後の計画づくりに使うことができます。

人と人とのつながりのように、決算書と申告書も「つながりが大事」

つながっていきましょう!

(画像と本文に関係はありません)

(本投稿の執筆時間 35分)

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