症状の軽いうちに医師に診てもらうのも、生産性を上げるコツ
昨日の夕方から、咳が出るようになってしまいました。
何度も連発するようなひどい咳ではないのですが、肺の奥から痰が出てきそうな感じで、わずかながら寒気を伴い(クリニックで体温を測ったら、36.8℃)、仕事の能率も落ちていることを実感してしまったので、症状の軽いうちに医師に診てもらおうと、事務所近くの医師に診てもらいました。
喉が赤くなっているとのこと、風邪薬とうがい薬をひととおり処方してもらいました。
抗生物質に体を温める漢方薬に喉の炎症を鎮める薬に痰や鼻水の切れをよくする薬と、5日分ながら、多様な薬を処方されてしまいました。治療のため、もちろん飲みます。
さて、体温が36.8℃くらいで、咳の連発がない状況では、これまでであれば、医師に診てもらうことはありませんでした。振り返れば、放っておいても食事と睡眠を十分とって、時間が経てば治る場合と、悪化する場合と、大体半々くらいだったように思います。
これまで、医師に診てもらうタイミングは、風邪の場合、鼻水や咳の連発が止まらなくなってしまった場合か、体温が37.0℃を超えた場合でした。そうならない限りは我慢して、だましだまし過ごしていました。
しかし、仕事の生産性を意識しはじめたこの頃は、考え方を改め、症状が軽いうちから医師に診てもらった方が良い。そうすれば、結果的に悪化しないうちに早めに治癒でき、仕事の生産性が向上すると思ったのです。
特に、独立してひとり会計事務所として運営している現在では、代わりに仕事をしてくれる人もいませんし、仕事を休んでも有給休暇として給料を頂けることもなく、仕事が遂行できなければそのまま収入を失います。
なので、ひとり会計事務所としては、健康管理が非常に重要なのです。体調を崩して仕事を遂行できなくなることは絶対に避ける必要があるし、さらには、仕事の能率や生産性を落とすことも避けなければなりません。ほとんどのフリーランスにとっても同じと思いますが健康状態は仕事の品質に直結するのです。
生産性を意識しはじめてから、体調の変化に敏感になり、なおかつ我慢しなくなったと思います。
もしかすると、勤めている時であっても、生産性を落とさないように、医師にかかるのを我慢せず、わずかでも体調の悪化を感じたら医師に診てもらったり、休む必要があるように思います。
そうすれば、最小の「犠牲」(仕事をしないで休んだり、医師に診てもらう時間だったり、医師や薬局に払うお金)で、最大の「効果」(早く回復して生産性の高さを取り戻せる)を得られるように思います。
生産性向上のため、わずかな体調の変化に敏感に。そして治療は早めに、というところです。
〈一日一新 Today’s New Thing〉
11月26日(日)
慶應義塾大学三田祭。Keio Coffee Clubのコーヒースタンドで深煎りコーヒー
11月27日(月)
症状の軽い(体温が36.8℃)うちに医師に診てもらう
一日一新にしてもブログネタにしても、体調が良くないとエネルギーが枯渇しやすいのでなかなか新たな行動に向かえず、いいアイデアも浮かびません。今日のところは、体調の悪化を逆手に取ったブログネタでした。
(本投稿の執筆時間 35分)