【Tips】タスクを思いついたらまずメモ。思いつきだけですぐやらない。
目次
はじめに〜これまでの反省
これは、仕事でも家事でも共通する課題です。
タスクは、あらかじめリマインダーアプリに内容と日時を登録(本投稿ではiPhone利用を前提にします)し、登録した日時にやっていますが、
思いついたタスクを、思いついたときに「すぐに終わるからやってしまおう」と思って、そのタスクについてリマインダーに登録することなくやってしまうことが少なくなかったのです。
今後はこのようなことは無くしていこうと反省を込め、今回投稿することにしました。
思いついたときに、(リマインダーなどに)メモすることなく、すぐにやってしまうデメリットは大きいことに気づきました。
- 予定外のタスクになってしまい、予定外の時間を取られてしまう(「すぐに終わる」は単なる思い込みで、実は結構時間がかかってしまいがち)
- タスクへの心構えができてなく、いきなりやるために疲労しやすい
- タスクはやっているが、あらかじめ設定したものではないため、達成感や充実感が乏しい
- やるべき時期(今すぐか、それとも後回し可能か)を検討しないでやってしまうことにより、優先順位を間違えかねない
効率化には「省けるタスクは省く」「やらなくていいことはやらない」という要素も確かにあります。
しかし、効率化の目的は、単に時間対効果、費用対効果を高めたり、時間を生み出すことにとどまらず、ストレスフリーになることや、疲労を軽減することも含みます。
そうであるならば、ストレスフリーになるため、疲労を軽減するためにも、手間加えるという効率化もあると気がついたのです。
そこで、思いついたらすぐにやるのではなく、「メモして、見返して、考える」という手間を加えることにしたのです。
『タスクを思いついたら、その場でメモをとる』というワンステップを加える
まず、タスクを思いついたら、すぐにやらず、その場でメモをとる(メモアプリに箇条書きで書く)という手間を加えます。
この、メモを取るというアクションが重要です。メモを取ることで、ひとまず、そのタスクを忘れられます。
タスクのメモを見返して、そもそもやるべきか、いつやるか、考えて決める
空き時間や、あらかじめ設定した時間に、タスクのメモを見返して、
- そもそもそのタスクをやるべきかどうか
- やるならば、いつやるか
を考えて、
いつやるかを決めたタスクについては、リマインダーに内容と日時を登録します。
あわせて、カレンダーアプリにその日時を登録します。
この、見返して、考えるという手間を加えることで、考えが整理され、タスクを終えるという具体的な目標が設定されます。
決めた日時に、そのタスクを実行する
最後に、決めた日時に、そのタスクを実行します。
思いつきタスクについて、「思いついた→実行」というように、あたかも”ショート”することなく、
「思いついた→メモを取る→メモを見返して考える→実行する」と、ステップを踏んで実行していきます。
さらにいえば、メモを取るとタスクを見える化できます。
見えるようにして、タスクをより良くできることも期待できます。今後しっかり取り組んでいきます。