スポット相談の報酬についてPayPay決済を始めます
キャッシュレスの波に乗って
先日、PayPayで決済できるように、加盟店申し込みをしました。とアップしましたが、PayPayの審査をパスし、設定を終え、昨日からPayPay決済を開始できることとなりました。
もともと当事務所では、現金授受にともなう事務を削減する観点から、報酬のお支払いについては現金の授受によらず、銀行振込か、口座振替をお願いしていたところでしたが、PayPayというオプションが加わったことになります。
なお、PayPay決済の対象は、前回のアップでは(上記リンク参照)、スポットのご相談について対象とすると書きましたが、顧問業務を除く全ての業務に拡大します。
実際にPayPayを運用しながら、対象となる業務や上限金額の設定を変更することといたします(変更の場合は、当HPで告知します)。
なお、顧問業務については、銀行振込か口座振替をご選択頂くことといたします。
キャッシュレスを選択できることも、顧客サービスの一つかなと感じるようになりました
当事務所の中長期的検討事項として、クレジットカード決済を導入するかどうかということもありますが、現時点では事務量の増大を避けたいので、導入を見送っています。今後の事業展開で、ご要望が増えれば、再度検討したいと考えます。
さて一方で、消費者として様々なお店で買い物をし、支払いの度に「何か電子マネーは使えますか」と聞くこの頃、電子マネーが使えないと、わずかながら気分が下がってしまっている自分に気が付きました。財布からお札や小銭を出したり入れたりするのが面倒・・・と。
ビジネスのコアは、間違いなく、財(製品や商品)そのもの、サービスそのものの質です。接客のあり方・スタイルも、財やサービスと一体となって、ビジネスのコアに密接に付随するものと考えます。
しかしながら、最近では、支払手段にキャッシュレスないし電子マネーが選べるということも、サービスの一環になってきていると感じます。顧客に「お札や小銭を財布から出し入れする」という煩わしさを感じさせないという、一種のサービスです。
上述したビジネスのコアやコアと密接に付随するものとは違いますが、支払手段を選択できるということもサービスの一環という視点は、キャッシュレスが進む現在にあって、もっておいた方が良いのではないかと感じます。
(本投稿の執筆時間 50分)
2023.9.25追記 PayPay決済の終了について
2023年9月22日をもちまして、PayPay決済による各種報酬のお支払いの取り扱いを終了いたしました。
今後の各種報酬のお支払いは、請求書に基づく銀行振込のみとさせていただきます。
何卒、よろしくお願い申し上げます。