ライフログをつけています
当初はアプリでランニングの記録から
去年のゴールデンウィークに、フルマラソンに挑戦すべくランニングを始めて以来、最初のうちはiPhone・Apple WatchアプリのNike Run Clubでランニングの記録をとっていました。
その後、湘南国際マラソントレーニング枠のランニングクリニックを受講したり、岩本能史さんの「非常識マラソンメソッド」(SB新書)を読んで、自分なりに記録の仕方をいろいろと試してみました。
さらに、生活習慣を改善するのに役立てたり、何か大きな病気を発症したときに医師に治療の参考にしてもらえるよう書き足したりした結果、今では以下のように記録する項目が増えてきました。
現在のライフログの記録項目
- 次のフルマラソンまでの残日数
- 今日走った距離
- 今日走った距離のうち今メインで使っているランニングシューズで走った距離
- 週間ランニング距離累計
- 月間ランニング距離累計
- メインのランニングシューズで走った距離の累計
- 今日のランニングのタイム
- 今日のランニング内容(メニュー。脈拍一定とか、60分走とか、ビルドアップ走など)
- ランニングの場所
- ランニング時の平均脈拍
- 起床時刻
- 就寝時刻
- 睡眠時間
- 便通の有無
- 朝食の内容
- 昼食の内容
- 夕食の内容
- 間食の内容
- 飲酒の有無と内容
- 服薬の有無と内容
- 一日一新(今日やった初めてのこと)
- 体調指数(10点満点で、今日の体調に点数を付ける)
- 健康状態や体調についてのコメント
コンピュータのログになぞらえて
コンピューターがその稼働状況を「ログ」として残すように、人間もその活動状況というか、生命を維持したり健康を回復したり向上したりする行動の積み重ねを「ログ」として表現してみることは、興味深いと感じます。
自分自身の今の健康状態は、今に至る睡眠、食事、運動で、基礎的な部分が成り立っているので、自分自身の健康状態の具体的な成り立ちが、このライフログを振り返ってみてみることで、より深く理解できるのではないかと思っています。
現に、睡眠時間の確保や、間食し過ぎないようにする意識は、このライフログが役にたっていると思っています。
(本投稿の執筆時間 30分)