私の2018年「今年の漢字」
(横浜マラソン、湘南国際マラソンの完走メダルとともに)
初フルマラソン初完走を含む、神奈川県2大フルマラソンの完走
私の「今年の漢字」は「完」としました。まずは「完走」の「完」です。
フルマラソンを完走することはもちろん、フルマラソンに挑戦する、やってみることすら、私には全く関係のない世界である時期が生まれて以来永く続きましたが、終わってみれば、トントン拍子といって良いほどうまく事が運んだ気がしています(30キロ過ぎは苦しいのですが、怪我など大きなトラブルもなく)。45歳誕生日の初フルマラソン初完走(横浜)、中5週間での湘南国際マラソン4時間台での完走を実現しました。
この快挙を記憶にとどめようと、今年の漢字を「完」と決めました。
人生前半最後の年
さらに「完」には「終わり」という意味がありますから、人生前半最後の年という意味での「完」でもあります。
もしかすると数年前にとっくに人生後半に突入しているのかもしれませんが、人生100年時代に突入した現在において、私は少なくとも90歳までは生き抜きたいと思い、45歳の誕生日を人生の折り返し地点に設定していました。
医学、バイオテクノロジーの進歩、そして健康ブームの深化によって、私と同じような年代の方は、90歳を余裕で超え100歳をも超えて生きる人が多いと思っています。しかし私は幼い頃からの虚弱体質もあり、90歳に達するかはとても微妙な感じがしていて、90歳まで生き抜けば頑張ったほうだと考えています。
今後は老化が否が応でも進み、病気のリスクも高まるので、油断はできない上、人生何が起こるかわからないので、90歳に達しないうちに命を落とす可能性も小さくはないです。神のみぞ知るところもありますが、頑張りたいと思っています。
「平成」最後の○○
そして、今年は「平成最後」という言葉をよく聞きました。来年の4月30日までは平成時代ですが、5月以降は元号が変わりますので、平成最後の夏とか、平成最後の(夏の)甲子園とか、平成最後の日本シリーズ、平成最後のクリスマスに年越しとなりました。
平成という時代のエンドロールの「完」を意識しています。
終わりは始まり
エンドロールの最後の「完」を見て、確かに終わりを迎えるのですが、「終わりは始まり」とも言われます。始まりをどうするか、どう始めたいか、来年2019年・新元号の年であり、人生後半最初の年は、今年以上にその結論を出し続けたいところです。
(本投稿の執筆時間 35分)