記念すべきことはしっかり記念しよう~公認会計士2次試験合格20年

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1999年(平成11年)10月7日、20年前の昨日、公認会計士2次試験合格!

節目を意識して、気持ちを新たに未来を向くことが、記念日の意味のような気がする

20年前の昨日、公認会計士2次試験(旧試験制度)に合格しました。

(実は、合格発表日を20年前の今日と思ってしまっていたのですが、合格証書を見返し、20年前の昨日であると判明。20年前の今日は、受験のために通っていた大原簿記学校の合格祝賀会の日でした)

合格以来、毎年10月7日という日を迎え、昨日までに20回迎えたことになるのですが、これまでこの日を「記念日」として意識したことがほとんどなく、感慨や思いを抱いたりすることもなく平凡な一日として終えていました。

しかしながら、独立してからこれまでに、クライアントとして、あるいはクライアントではなくともお客さんとして、いろいろな個人の、ないしは小さな会社が手掛けるお店を見てきたところ、

どのお店も例えば「開店25周年」「オープン3周年」という節目をアピールし、カフェであれば記念のTシャツをつくり、酒屋さんであればオープン記念のバーベキューパーティーを開いたりと、記念日として節目をお祝いする気持ちをもって大切にしています

節目に際してこれまでを振り返り、祝う気持ちを持って、お世話になった人たちに感謝し、また次の、未来に向かって進んでいく。これが節目、記念日の意味ではないかという気がしました。

記念日を大切にすることは、自分を大切にすることでもある

そして、節目や記念日を大切にすることは、自分を大切にすることでもあります。自分(という基盤)を大切にできて、自分をいたわれて、他人と社会を大切にでき、いたわれる。

自分の過去を振り返ると、誕生日ですら、大人になってからは長きにわたって大事にしてこなかったことがありましたが、

誕生日を含め、記念となる日は、これからは節目として大事にしていきたいと思うようになりました。

公認会計士試験の合格記念日にちなんだセールは行いませんが、ちょうど20年前に合格したという節目に際し、お世話になった皆様に感謝の思いを持って、自分のこれまでをいたわり、そしてまた次に、将来に向かってすすんでまいります。

(本投稿の執筆時間 40分)

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