訪れたカフェでの一杯をInstagramにおさめています

(日曜日に行った高円寺・焙煎disco茶蔵にて、お店のブレンドを)

訪れた街ではまずカフェへ

旅先で人と、モノと、コトと出会うのは、旅の醍醐味です。私の場合は、初めて訪れた街ではまずカフェやコーヒースタンドに行きます。

その街のアートやデザイン、雰囲気、人柄、そして飲まれているコーヒーや食されているフードから食文化を伺うことができるからです。

そして、ちょっとした旅日記として、訪れた街のカフェでの一杯のコーヒーをInstagramにアップしています(→こちらへ

写真の腕はそれほど上手くはないと思っています。撮り方を習ったこともありません。それでも、Instagramにアップして不特定多数のひとに見てもらうからには、なるべく「絵になるように」撮影するようには心がけています。

というか、洗練されているか、アートを感じたりするか、あるいは個性的かつ心地よいカフェの空間と、サーブされた一杯のスペシャルティコーヒーがあれば、それだけで十分絵になります。あとはそれを、自分なりに、人に見せられるように「切り取る」だけです。

この「切り取る」という儀式は、見せるためでもありますが、自分のためでもあります。

訪れたカフェの記憶を、「切り取る」という儀式によって、心と体の中に一層鮮明に残すことによって、良質のアーティスティックなインプットをするのです。

人は、出会った人と、食べ物と水で出来上がる。さらに音楽と美術と演劇と建築と、触れた自然や風景〜アーティスティックな体験、アスレティックな体験〜で出来上がる

私はこのように信じています。なぜこのように信じるに至ったかは、ここでは詳しくは書きませんが、これまでの44年11か月の出会いと勉強と体験に基づいています。

そしてカフェというところは、これら全ての要件を充足できるところです(もしかしたらアスレティックな点は弱いのかもしれません。カフェから体育やアスリートはなんとなく連想しにくいので)。カフェで話すオーナーさんやスタッフや他のお客さん、最近はカフェにコミュニティーのコアなりハブとしての役割が期待されていますが、カフェはひとでできています。

そして、カフェは飲食業ですから、当然食べ物も飲み物もあります。

さらに、カフェとはアートです。音楽も美術も建築(内装)も風景もあって、良い店であれば質の高いアーティスティックな体験ができます。カフェのオーナーさん、スタッフ、ロースターにバリスタはビジネスパーソンにしてアーティストです。

私がカフェに行くのは、良質のアーティスティックなインプットをして、心身ともに健康的で、豊かなものにしたいからです。

そして、その経験のアウトプットをInstagramにしています。これからも質の高いインプットを続けて、アウトプットもセットで続けてまいります。

追伸 今日受講した、川崎商工会議所のセミナー、InstagramのようなSNSを使った会社やお店のファンづくりについてでしたが、セミナーに着想を得て、なるべく自分の世界観というか、ライフワーク、趣味を前に出そうと、Instagramの名前を本名(yoshiyatakamoto)から”runningcoffeegeekyoshiya” (Running Coffee Geek Yoshiya)に変えてみました。

(本投稿の執筆時間 55分)

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