日経TESTを受けます
来月、11月12日(日)日経TESTを受けることにしました。私はすでに申し込みましたが、今日が申込締切日とのことです。受けるつもりでまだ申し込んでいない方、急いで申し込みましょう。
日経を購読していて、電子版をiPadにダウンロードして日々目を通していますが、はたしてどのくらいの経済知力とビジネス思考力を身につけているのか、客観的に計ってみたいと思い。
新聞に目を通して「知ったつもり」になっていることは多いような気がしても、本当に「腑に落ちている」知識は少ないかもしれず、まずは、公式テキスト&問題集を購入し読むところから始めています。経済の基礎知識の復習から、最近の経済のトレンドまでコンパクトに解説されていて、練習問題を解きながら考えることもできます。なかなか興味深く読み進めています。
毎日日経を読むことも受験対策になるでしょう。もっとも、日経TESTに必要だから新聞を読むわけではないのですが。肩肘はらずに、日々読んでいることの延長上に日経TESTを位置付けるのが良いと思います。
公認会計士と税理士は経済社会のドクターと言われます。会計、監査、税務の各実務に精通するのと同時並行的に経済について熟知することは、月次決算にせよ本決算にせよ、決算数値の意味や、なぜこの数字になるのか、数字の背景を把握するのに必須といえます。数字に強くなるために経済の知識は必要ですね。公認会計士試験の選択科目には経済学がありますし(私は、経済学を選択せず、民法と経営学を選択していましたが、大学時代に経済学を履修し単位をとりました)。
「知ったつもり」から「腑に落ちるレベルで識っている知識へ」ブラッシュアップしたいと思っています。
(本投稿の執筆時間 25分)