日経TEST受験〜経済情勢に関する知見と推論能力を測るテストといえる

昨日は、日経TESTを受験してきました。会場は学習院大学の目白キャンパス。

株価、為替レート、金利などの指標と企業に及ぼす影響、資源、貿易、雇用、ネットビジネス、フィンテック、人工知能、医療健康関連、地域おこし、農業と、日経新聞を概括的であっても網羅的に読めていて、なおかつよく理解していないと回答しにくい問題構成になっています。「インスタ映え」「アスレジャー」など流行に敏感なことも、正答の秘訣のようです。

現状の経済情勢ばかりではなく、財務諸表の表示、労働契約法や民法といった、会計・税務、法務の中でも日経の記事で見かける基本事項も出題されます。

四択式で、消去法で答えられる問題もありますが、選択肢2つに絞りこめても確信を持って1つに決定するには、やはり正確に知っている必要があります。

しかしながら、日経TESTは、暗記モノでは決してなく、むしろ経済情勢や社会の動きを体感的に知っていることが求められるようです。私は、日経TESTのための勉強は特にせず、最新の公式テキスト&問題集に目を通し、毎日の日経新聞を見ているくらいです。

我々のような「経済社会のドクター」と呼ばれる職業会計人はもちろん、企業経営者を始め、企業戦略の策定に携わるビジネスパーソン、企業戦略に関心のある方は誰でも、受けてみることをお勧めします。

さて、今回の手応えといえば、日経を見てはいるものの、網羅的に目を通せていないこの頃、わからない問題も少なくなく、職業会計人としては伸び悩んだかも知れません。

来月中旬の成績通知は芳しくないかも知れませんが、まずまずの出来であったように感じています。成績通知が届いたら結果については今後の展望を含めてブログにアップします。

〈一日一新 Today’s New Things〉

11月11日(土)

東小金井駅で初めて下車する。

nonowa coffee festivalに行く。

11月12日(日)

日経TESTを受けるため学習院大学目白キャンパスに初めて行く。

ランチを池袋博多アイアンマンで、スタミナ鉄板焼きを食べる。

(本投稿の執筆時間 60分)

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