Macも使い始めました

パソコンを使い始めてから25年・四半世紀にして、はじめてMacを購入しました。

MacBook、色はゴールド、今年リリースされたCore m3搭載、メモリ8MB、SSD256MBです。

色はシルバーと、どちらにしようかなかなか決められませんでしたが、これまで使ってきたiPad mini 2や4がシルバーで、街中でもよく見かけるアップルの定番色(と思っている)なので、たまには違う色にしようと思ったこと、実際にApple Storeで手にとってみて、暖かみのある落ち着いたゴールドの色合いを気に入り、手にも馴染んだので、これに決めました。

MacBook Proも視野に入れましたが、MacBookの軽さを気に入ったこと、仕事のメインマシンはWindowsパソコンVAIO Zであり、サブ的な位置づけにしようと思ったことから、MacBookにしました。公認会計士業務や税理士業務など、クライアントワークはVAIO Zを使い、MacBookはブログやセミナーの資料作成などクライアントワーク以外の業務と写真や音楽の管理(プライベートユースですが)に使っていくことにします(顧客の情報をMacBookでは扱いません)。予備機としての位置付けでもあります(もはやパソコンが無いと仕事ができませんので予備機は必要です)。

さて、パソコンは、1992年に大学に入学した頃から使い始めました。当時は今と違い、パソコンを使う大学生活というのはまだまだ珍しい時代だったと思いますが、通っていた慶應義塾大学のSFCでは、パソコンを「電子文房具」と位置付け、レポートもパソコンを使って作成しメールで提出、授業のグループワークやゼミ、サークルの連絡は電子メールでとっていました。

今回Macを使い始めるまで、ずっとウインドウズパソコンを使ってきましたが、大学生の頃使っていたのはウインドウズではなく、確かMS-DOSを搭載し、学内のOSであるUNIXを使っていたと記憶します。レポートはWordではなく、Latexを使って作成、表計算もExcelではなくロータス1−2−3を使った記憶があります。Windowsパソコンは大学卒業後、就職してから使い始めました。

さて、なぜMacも使い始めたかというと、Macのデザインのかっこよさと画面の美しさに憧れたから、というのもあり、長年iPod classicとiPadを使ってきて、音楽や写真の管理にはMacの方が相性がいいと感じたこともありますが、近年、Macを使う人が増えていて、会計士と税理士のMacユーザーもよく見かけるようになったこともあります。Macにも対応することで幅広いニーズに応えられればと。

会計ソフトは今でもWindows対応が主流で、Macを使う会計士や税理士はまだ少数派と思いますが、増えてきているのは、クラウド会計ソフトがMacも対応可能であることも影響していると思います。少しずつ会計事務所の業務にMacが定着していくのではないかと思います。

さて、Macを使い始めて1週間、まだまだキー配列やWindowsとは違う操作感に慣れていませんが、Macに愛着をとても感じていて、メインにVAIO Zを使っていても、1日に1回は触りたくなります。それに何と言ってもRetina Displayの画面が美しく、文字が目に優しいです。Macの上でWindowsを動かせるようですし、将来は、メインのマシンをMacにしてもいいかなあと思ってしまっています。

(本投稿の執筆時間 55分)

Follow me!