逗子移住2周年!
2024年5月20日、逗子移住2周年を迎えました。
2年間のうちに、40代を終え50代に入るという人生の節目も迎えました。
体調を崩したこともあったものの、逗子の豊かな自然と、ゆるやかでゆったりとした空間と時間と、ひとのやさしさに、ほっとすることも多く、
逗子に移住して心から良かったと思っています。
目次
海はもちろん、山も素晴らしい!
移住するまで、「逗子といえば海!」というイメージでした。
逗子海岸はランドマークで、海が逗子を象徴するアイコンであることは確かですが、実際に住んでみると、海だけでなく、山もかなり素晴らしいことがわかりました。
事務所兼自宅からは二子山と鷹取山のハイキングコースが近く、休みの日にはハイキングやトレイルランをするひとをとてもよく見かけます。私も登ってみましたが、二子山は私の脚で80分程度、鷹取山は70分程度(鷹取山は鎖を握って登る崖みたいな急斜面がある分、ハードですが)、登り甲斐があります。
半日確保すれば、充実したハイキングタイムを過ごせるんです!
田越川が流れ込む、自然と都市の豊かなハーモニー
ランニングは、東逗子方面から逗子の中心部(逗子市役所周辺)を抜けて逗子海岸に向かうことがあり、その際に、街を縫うようにして流れる田越川をのぞむことができます。
田越川は、その悠々とした流れと、水と戯れる鳥たち、川沿いの並木や植物の緑、そして流域の古民家と相まって、逗子の街=都市と自然が心地よくとけあって、豊かなハーモニーを感じます。弦楽の協奏曲が心地よく聞こえてくるみたいに。
暮らしの質を磨き続ける都市〜Continuous improving Quality Of Life
街には、身体に優しいこだわりの材料を使って、丁寧につくりこまれたフードやビバレッジを提供してくれる、センスの良いお店が多いです。
コーヒーカルチャーとの相性は素晴らしく、スペシャルティーコーヒーを楽しめる店も増えていて、逗子葉山海街珈琲祭(Zushi Hayama Seaside Town Coffee Festival)は多くのコーヒー愛好家で賑わいます。
環境意識の高さを感じることといえば、海や山でゴミをほとんど見かけないこと、ビーチクリーンなどのボランティア清掃活動が定期的に行われていること(ビーチクリーンには数回参加したことがあるが、また行きます)。
暮らしの質を絶え間なく磨き続ける街の雰囲気に感化され、自分自身も、ゴミをなるべく出さない(ペットボトル飲料はほとんど買わない(水は小型浄水器を蛇口に取り付けている)、プラスチック製品を極力買わない)とか、
食品添加物を避ける、無農薬や減農薬や有機栽培の野菜をなるべく選ぶなど、身体への害がより少ない食事をとるなどの工夫を一層するようになりました。食事は身体への投資、身体は最重要の投資先と思っています。
お祭り、フェス、マルシェなどイベントが大好きな私には、たまらなく素晴らしい!
そして、逗子はなんといっても、お祭り、フェス、マルシェなどイベントが多いんです。
逗子海岸映画祭、花火大会、沖縄まつり、アートフェスに、池子の森の音楽祭!
さらに先述したコーヒーフェスや、毎月の東逗子朝市、春・秋の逗子コミュニティーパーク、ずし呑みずし食べ、キッチンカーフェスティバル、小坪魚々祭りなど。
イベントの情報は、SNSや、街の掲示板(さまざまな行事やイベントの案内で、賑やかにカラフルに彩られている!)で得ています
夏に開催される神社の例大祭も、神輿が勇壮で、うっとりしながら、神輿を追いかけます!
お祭りやイベントが大好きな私のような人にとって、逗子は本当にたまらない街だと思っています!