電子媒体を活用し、紙媒体は処分して空間に余裕を。

電子版やホームページへの記載が無いか確かめてみて、あれば、紙を処分

事務所の書棚を整理しながら思いついたのは、

「これって、電子版があったり、ホームページに載っていたりしないかな?そうであれば、紙媒体(紙の書籍)を置いておく必要は無いから、スペースを空けられる!」

まず、書棚にあった古い(2010年版の!)税理士会の「会則及び諸規則集」をみて、税理士会のホームページ(会員専用ページ)に会則が載っていないかみたところ、載っていました。

紙の本の会則は古いのでもはや迷わず処分したのですが、これからは必要があったときにホームページを調べれば最新の会則を参照できるということで、安心です(同時に、書棚の整理をもう少しマメに厳しくしないといけないな、と反省)。

業務に必要な資料も電子版を使っていこう

つづいて、4年程前、マイナンバーが発行される際に税理士会から配布された「マイナンバー対応ガイドブック」、これも日税連の税理士専用ページに、電子版があります。

今年アップデートされたばかりのバージョンが掲載されていました。紙の本の「マイナンバー対応ガイドブック」も処分。改めて最新版をプリントアウトはしません。PDFのままPCやiPadで見ます。

会報誌は電子版がそろっています。

公認会計士協会の会計・監査ジャーナルは、電子版があることを以前から知っていたので、紙版の送付をやめていました(選択により紙のジャーナルの送付をやめられます)。

毎月紙版が送付される税理士会と日税連の会報、これも電子版がありました。

東京地方税理士会の会報「東京地方税理士界」
日税連の会報「税理士界」PDFへのリンクページ

税理士会、日税連の会報は、紙版の送付を取りやめることは出来ないみたいです(直接問い合わせていないので、確定的なことは書けませんが、取りやめられるというお知らせを受け取ったことはありません)。これまでは、見返すこともあるかも知れないと、次の号が来るまでは保管していましたが、電子版を見ることができるので、これからは最新号を一覧したらすぐ処分します。

終わりに

よくよくみると、電子化されている資料、会報誌、少なくないことが分かりました。電子化への努力がまだまだ足りていないことを実感。

電子化による効率化と、紙の資料を置かないことによるスペース確保・執務空間の快適化・紙を探すストレスからの解放に向けて、さらに工夫していきます。

(本投稿の執筆時間 50分)

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