十分な睡眠、とっていますか?
一日に6時間以上はマスト、できれば7時間半程度は必要。
今日の投稿は、自らの反省と改善宣言を兼ねます。
昨日は、夜の皇居前を3周ランニングして(皇居前のランニングははじめてでした)、そのあとに夕食を摂って、帰宅して洗濯などしていたら就寝時刻が0時を超えてしまいました。もう少し就寝時間を早められれば、今日の昼の眠気は防止できたと思います。
さて、健康を維持・増進するだけではなく、仕事のパフォーマンスや生産性を上げるためにも必要な「十分な睡眠時間」。
働き方改革の施策として、「退社から翌日の出社までは一定以上の時間を空ける」という制度を導入する企業も出てきているところですが、十分な睡眠時間を確保することを狙いとしていると思われます。
勤務していた頃は、勤務時間が10~12時間と長時間にわたることも少なくなく、通勤時間も片道1時間強あり、睡眠時間が6時間を確保できなかった日も続き、寝不足でかなり辛かった時期もありましたが、独立してからは最低でも6時間は睡眠をとるようにしています。
それでも、6時間でも眠気を感じる日もあり、私の場合、日中も眠気を感じることなく過ごすには7時間半程度は必要に感じています。
タイムマネジメントを少しは意識しているのですが、執務時間以外を含めた24時間全体でのタイムマネジメントをして、予め決めた睡眠時間、例えば22時00分~5時30分をスケジュール化して守っていかなければならないと思っています。
ついつい、寝る前に本を読んでしまったり、音楽を聞いてしまったり、寝る前にスマホを見るのは寝付きに良くないと頭ではわかっていても、つい見てしまい、「この時刻に寝よう」と思った時刻に寝れないことが多々ありますが、
健康管理と仕事の生産性を上げるためにも、今日の投稿を機に、予め就寝時刻をはっきり決めて、守ります。
睡眠管理アプリ”Sleep Cycle”を使っています。
ところで、たまたまiPhoneのApp Storeでこのアプリを見つけて、興味を持って使い始めて、半年が経ちます。
このSleep Cycleは、スマホのマイクで就寝中の体の動きやいびきを感知して、睡眠の深さを測定し、起床時刻としてセットした時刻から30分前(何分前にするかは設定可能)までの間の最も睡眠が浅い時刻にアラームを鳴らしてくれます。睡眠の浅い時刻にアラームを鳴らすことにより、楽に起床できるというのですが、十分な睡眠がとれていれば確かです(睡眠時間が短いなどでまだ眠いならスヌーズしたり二度寝してしまうこともありますが・・・)。
アラームを止めると寝起きの気分を選択する画面が表示され、選択すると、画面上で脈拍を測定するよう促されます。スマホのカメラに指を当てて脈を読み取ります。
脈を読み終わると上の写真のように、その日の睡眠傾向が表示されます。睡眠の深さは時系列でグラフ化され、就寝時間、快眠度、いびきをかいた時間、脈拍などが一覧表示されます。
さらに、下部の「睡眠傾向」アイコンをタップすると、これまでの睡眠データが集計されて、日別、週別、月別、全期間累計で表示できます。自分の中長期的睡眠傾向がわかるわけです。
これまでの半年間の累計では、私の場合、平均睡眠時間6時間1分、快眠度59%と、改善の余地があります。平均で7時間台、快眠度70%以上にもっていけるように、もう少しタイムマネジメントをしっかりやって、生活習慣を整える必要があります。
生活習慣のなかでも睡眠習慣は重要なものですが、自分の睡眠の傾向がどうなっているか知るのに、このSleep Cycleは役に経ちます。データは長期的に累計すると傾向がより鮮明にわかるので、私も毎日の計測を継続していきます。
(本投稿の執筆時間 80分)