小さな差でも思い切りが必要な現状~「一日一新」(Today’s New Things)
一昨日の誕生日からはじめた「一日一新」
なにかひとつでも新しいことをやると思うようになると、体全体が目覚めたように、注意力が研ぎ澄まされた感覚になります。
昨日までやってきたこととか、習慣にしていることとは異なることをやらなきゃ、という、頭の中で言語化された明確な意識が生まれます。
一方で、実は気が付いていないだけで、やったことが新しいことだった、ということもあり得そうです。無意識のうちに新しいことをしてしまっている、ということです。
「一日一新」というのは、新しいことにあえて取り組むことも含まれますが、一瞬前までの行動や習慣を振り返って観察し、それとの対比で、新しい動き方をしてみる、ないし、これまでの動き方を修正してみるということも含まれると思います。
「一瞬前までの行動や習慣を振り返って観察する」ことを意識してやったことが無いため、この点でも「一日一新」は大きな挑戦のような感じがします。
さて、今日のブログは新百合ヶ丘のチェーン店の「カフェベローチェ」で書いていますが、ベローチェでは、いつも「ブレンドのMサイズ」を注文するところ、早速「一日一新」Lサイズを注文しました。Mサイズは200円、Lサイズは240円です。
スターバックスやタリーズのように「マグカップにするか紙カップにするか」訊かれることなく、紙カップでサーブされました。実はこれ、新たな発見でした。
Mサイズは(やはりマグか紙か訊かれませんが)テイクアウトでなければ何も言わなくともマグカップでサーブされるからです。
Lサイズもマグカップでサーブされるものと思い込んでいました。思い込みのちょっとした打破でした。
Lサイズのマグカップが無いかどうかは、聞いていませんが、Lサイズでも店内であればマグカップで出した方がいい感じがします。
さて、いつも当たり前のように、サイズ的にも金額的にもちょうどいいと無意識に思っているためか、それに伴う安心感があるためか、Lサイズをオーダーするのに抵抗を感じました。
いつものようにMサイズにしようかな、どうしようと、オーダーの際、何回も思いましたが、10秒程度逡巡した結果、Lサイズをオーダーできました。
サイズ的にも金額的にもものすごい大きな差があるわけではないのに、それでも、いつもと異なるオーダーをするのは、思い切りを要しました。
「一日一新」は、毎日何か新しい大きな挑戦とか、冒険をするというよりも、この、ちょっとした、一瞬前との違い、一瞬前との「微差」を思い切って試してみることに感じました。わずかな差、微差ですら、いつもと違うことをするのには思い切りが必要なようです。
そうすると「微差」だと思ってやったことが、結果は想定よりも大きな差だったりすることもありそうです。もちろん、結果も「微差」であることが通常だと思われますが。
<昨日10月29日(日)の一日一新 Today’s new thing>
・ペットボトルコーヒーのCraft BOSS Latteを初めて飲みました。缶やペットボトルのコーヒーをあまり飲まないが、Craft BOSSのシリーズは缶やペットボトルのシリーズとしては上出来で、たまに飲みます。そのLatte版でしたが、たまたまローソンにおいてあった最後の1本でした。やっぱりというべきか、甘みが強いように感じました
(本投稿の執筆時間 38分)