iPadでのプリントスクリーンと、画像への手書きコメント

昨日はApple表参道に行ってToday at Appleという、Apple storeのワークショップに参加しました。

参加した講座はBasics : iPad。Appleのサイトを見て知り、iPad pro 10.5インチを購入したばかりで使い方をAppleで直接学んでみたいと、学習意欲が高まったこともあり(今までもiPad miniを使っていましたが、独学かつ自己流です)、参加しました。

そのなかでも、iPadでもパソコンのようにprint screenができること、さらに、iPadの画像にタッチペン(Apple Pencil)で追加記入して保存できることを知り、目から鱗的な感動を覚えました。

最近はペーパーレス化をすすめている会計事務所も見かけるようになりましたが、当事務所でもiPadを使ってペーパーレスをすすめたく、メモをiPadに直接書くことや、PDFファイルをプリントアウトすることなくタッチペンでコメントを書く、などの使い方をしようと思っていますが、昨日のワークショップの内容は早速仕事にも使っていきたいと思った次第です。

  1. iPadでのプリントスクリーン
    電源/スリープボタンと、ホームボタンを同時に押すと、そのときに表示されている画面を画像データとして「写真」に保存されます。
  2. iPadの画像データにタッチペン(Apple Pencil)でコメントなどを追加記入する
    例として、小田急線新百合ケ丘駅北口の、具体的な待ち合わせ場所を、地図上にタッチペンで手書きします。

    1. 「写真」で対象となる画像を出して、右上の○のある横三本線をタップする(下の写真で「ここをタップ」と示している部分)
    2. 画面の一番下に表示される、一番右のアイコン(○の中に…が入っているアイコン)をタップする
    3. タップしたアイコンの上に「マークアップ」というカバンのアイコンが表示されるので、これをタップする。
    4. ①タッチペンを使ってコメントを書く。この例では、集合場所を赤丸で記入して示している。②コメントを書き終わったら、右上の「完了」(青い文字)をタップする。
    5. 画面右下に表示される「✔」をタップ。すると、コメントが上書きされた状態で画像が保存される。

これまでは、プリントアウトして直接手渡ししていたところ、この方法を使えば、例えばGooglemapの画像をprint screenによって保存し、その画像に手書きで「ここ」と示しつつ、特定の場所に丸を付けるなどして上書きし、メールに添付するといったことができます。

方法への慣れが必要ですが、慣れてしまえば、プリントアウトにかかる時間と用紙とインクと手間を節約できます。素晴らしいと感じました。

独学かつ自己流でiPadを使ってきましたが、今回のワークショップを受講できてよかったと思うとともに、ほかにも一から聞いてみたい興味深い講座があるので、今後もチェックしたいです。

テクノロジーと時代はどんどん前に進んでいます。慣れたやり方がいつまでも効率的かつ安全とは限らず、昨日までうまくいっていたことが将来ずっとうまくいくとは限らないこと、最近特に理解してきています。新しい方法をどんどん試したいです。

(本投稿の執筆時間 50分)

 

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