朝一番のルーティンワークの繰り返しで、業務のスピードアップを図る。会計も決算も。
一日の時間を有効に使う。タスクを溜めないですぐに消化する。お金と業績をリアルタイムで知る。書類やデータの整理整頓をしっかりする。
これらを達成するため、朝、仕事を始める前にまずコーヒーを飲みます。
コーヒーを飲み終わったら、以下のタスクを目標30分未満で実行しています。
- 今日と向こう1週間のスケジュール確認、必要に応じて調整。
- 今日のタスクリスト作成。タスクごとに目標時間も決める。
- メールチェック。緊急性のあるものは返信し、そうでないものは11時、15時のメールタイムに返信する。
- 家計簿として使っているマネーフォワードに前日の収支を登録
- 事務所の会計freeeに前日の取引を登録
- 資金繰り予定表の確認とアップデート
- Dropboxのinbox(前日の新着、新規作成書類を一時的に格納)にあるファイルの分類、整理
- Evernoteのinbox(前日の新規メモなど)にあるメモの分類、整理
- 研修受講リストの更新(前日に研修を受けた場合)
- 名刺整理
- 重要度の高い郵便物の開封と閲覧(重要度の高くないものは、夕方に)
以上のタスクを、営業日の毎朝実施しています。
毎朝の実施によって、タスクが確実に片付きます。毎朝のルーティンが積み重なると、特に会計事務についていえることですが、年度末の決算、確定申告が楽に早く完成できます。
年度末を迎えて、会計ソフトに登録していない取引がほとんどない状態になるからです。ほぼ決算整理仕訳を入れるだけで青色申告決算書が完成します。
この、朝のルーティーンワークの成果として、昨年分の確定申告は1月10日に終了できました。
今年分の確定申告、来年の松の内(1月7日まで)には終了すべく、試行錯誤と工夫をしていきます。
朝のルーティーンワークの積み重ねで、タスクを溜めず、タスクの流れをよくしていきましょう。
(本投稿の執筆時間 35分)