「書くこと」について書く
目次
誰もが作家の時代にあっても「書く」意義はあるのか
ブログやSNSで情報を発信する人は非常に多く、会計士や税理士(同業者)でも、SNSで毎日アップしている人や、ブログを毎日書いている人は非常に多くなってきたので、ブログやSNSに書くこと自体は差別化には全くなりません。
もちろん、ブログを書かないよりは、検索で見つけてもらいやすいかもしれませんが。上位に来るとは限りませんし、営業ツールとしては期待しないほうが良いかもしれません(マネタイズのためのテクニックはいろいろあるのでしょうが、私は、自分のHPやブログに広告のバナーを貼るのは好きではないので、しません)。
先日は「一億総個人事業主時代」と書きましたが、別の角度からいえば「誰もが作家の時代」に今はなっています。
私のブログも、正直言って、まだまだ1ヶ月あたりのページビューが2,500程度しかないので、ネット上での存在感は薄いといえます。
それでも、書くことにはメリットがあるから、書くようにしている。
ブログを始める前は「ただでさえ情報が氾濫している世の中に向かって、自分自身が情報を発信しても意味ない、むしろ情報の氾濫に拍車をかけるのでは?」と思ったこともありました。
たしかに、情報の氾濫に拍車をかける要素はありますが、世の中に向かって「書くこと」自体には、とても意味があると最近は思うようになっています。それは、
- 頭の回転を良くする
- 書くスキルを上げる
- 自分の思考を整理する
- 自分の「軸」を固める
- 記憶を定着させる、記憶力を良くする
ことです。
終わりに~ブログへの取り組みをどうするか
ブログの書き方とか書く時間について振り返ったとき、真っ先に見直そうと思ったのがブログを書く時間でした。最近はブログを書く時間が長すぎてしまいました。長い割には、あまり書けていない状況が続いたので、今後は、
- 30分以内で500字以上を書く
- これまではとぎれとぎれになっていたが、平日(祝日除く)毎日更新する
ことを目標にしたいと思います。
これによって、思考力を徹底的に鍛えたいと思っています。体力もさることながら、思考力が売り物の公認会計士に税理士。書くトレーニングも継続します。
(本投稿の執筆時間 25分)