外れ値”outlier”は、下以外の方向に外れなければ、意味がない

(ちょっと上を見上げてみる 新百合ヶ丘スターバックスで)

ごくごく当然かも知れませんが

外れ値〜outlier〜という言葉は、マルコム・グラッドウェルさんの天才!成功する人々の法則を読んで知りましたが、本に登場する成功者も、そして、目を世の中に転じて一般社会で成功している人々も、その活躍や才能が、平均的な人よりもはるかに上回っています

ここでのポイントは「上回っている」ということ。決して、下に外れてはいないのです。下に外れるということは、乱暴にいえば落ちこぼれ、世の中で全く目立たない人といえます。

また、上回っているということは、ときに、炎上を起こすこともあります。突出した才能に、一般的な人がついていけないからこそ、一般的な人が考えもつかないようなことをするからこそ、炎上し得るといえるし、炎上するからこそ社会の耳目を集めるともいえます。

下以外の方向であれば

独立して営むビジネスが、必ずしも、競争相手の少ないブルーオーシャンな市場におけるビジネスとは限りません。ブルーオーシャンを切り開いていけるのがもちろんベストなのですが、必ずしもみんながみんなブルーオーシャンを切り開けるとは限らないでしょう。

競争相手が多ければ、必然的に差別化戦略が必要になってきます。

同業者と何が違うのか、他の業者にはないメリットは何なのか、それをはっきりさせなければ、顧客や市場からの共感を得るのは難しいといえます。

その「違い」とか「メリット」が、際立っていれば、突出していれば、外れ値(Outlier)といえます。

さらに、下以外の方向に外れればいいので、水平線すれすれに「横に外れても」良いのです。無理して「上を目指す」ことはしないでもいいということです。才能や能力、さらにいえばキャラクターが目立つことが目的です

とにかく、下に外れると目立ちません。高度的に水平線ぎりぎりに横に、斜め上に、真上はベストですが無理をせずにとにかく下以外に外れて、目立つことです。

ところで社会にどのような影響を与えたいのか、バイブレーションを与えたいのか

さて、会計士や税理士の仕事は、なかなか世の中に直接的影響を与えるような、革新的な製品やサービスやビジネスモデルを出しにくいという現実があります。革新的な製品やサービスやビジネスモデルを出すのは、会計士や税理士よりもむしろ、起業家です。

一方、会計士や税理士は、起業家が抱える経営の課題・問題に対して解決案を提示することを仕事にできますし、そうしている専門家はとても多いです。コンサルティングが代表的ですが、いわば問題解決業です。そう考えると、世の中に直接的な影響を与えることはなかなかできなくても、会計士や税理士の仕事は、影響を与える人(起業家)に影響を与える仕事といえます。

振り返れば、高校入試(大学入試は、内部進学をしたため受験していない)と公認会計士試験を通して、常に問題を解くということをしてきましたが、経営の問題を解くヒントを提示したり、解決案を提示することにより、影響を与える人に良い影響を与えられる専門家に成長したいと思っています。今年の頭に書いたとおり「ビジネスパーソンの朝一杯のコーヒーの役割=ビジネスパーソンの思考が冴えるよう影響を与える役割」です。

ブログを日々書くことによって、思考回路を整え、育成し、影響力とヒント提供力と問題解決能力を鍛えて、外れ値(outlier)に達するることも目論んでいます。

(本投稿の執筆時間 70分 不覚にも昨日は書ききれず本日に持ち越しました)

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