当事務所の、ブログへの思い

早いもので、2017年の7月も半分にさしかかりますね。梅雨明けした地域もあり、蒸し暑い日が続きます。体調の管理に気を配ってまいりましょう。

本日はまず、ブログを始めた動機についてお話しします。

昨日の「簿記の解説」の続きは、別投稿で後ほどいたします。

最近では、ブログを毎日更新している会計事務所(公認会計士や税理士)は増えており、もはや少数派とは言えなくなったと感じます。当事務所は「遅ればせながら」といったところです。

ブログを始めた動機として、会計事務所としてPR手段を自ら確保したい、というのがあります。

一方で、会計事務所(公認会計士や税理士)に仕事を依頼したい方にとって、どの会計事務所に依頼したらいいのか、会計事務所の情報が少ない、判断の材料に不十分さを感じていらっしゃる方は今でも少なくないと感じ、

それならば、会計事務所を選択する判断の材料になるよう、会計事務所のほうから積極的に発信していこう。そのことによって、会計事務所と依頼される皆様とのベストマッチを図れるようにしようということもあります。

ブログは、事務所のポリシーや、所長である公認会計士や税理士の人柄・キャラクターが、否応なく出ます。そして、お客様と会計事務所の関係とは、二人三脚、お互いを良く知る、議論したいことを議論しあうという点で、夫婦に似た要素があると思われます。合う合わない、当然あります。ベストマッチは重要です。

もちろん、ブログだけではなく、会って話した感触からも判断するのですが、ブログが、ベストマッチに役立つよう、私も更新を続けてまいりたいと思います。

そして、ブログ開始早々にして、簿記の基本について書いたのも、当事務所のポリシーの現れです。それは、社長・経営者の皆様にこそ、会計の基本を学び、数字に強くなり、会社を店を伸ばしてほしいという思いがあります。設立して10年以上続く会社は、10社に1社ともいわれていますが、私のこれまでの経験上、経営者が数字に強い会社は、10年以上残り(10社のなかの1社にはいる)、成長を続けていくといえます。

当事務所は、私が公認会計士として監査法人に勤務して上場会社の会計監査に携わった経験から、金融機関に十分なプレゼンテーションが可能な、中小企業会計指針あるいは要領に則った、企業の経営状況を適正に表現した決算書の作成を志向いたします。会計を、税金の計算だけではなく、経営の道具としても活用したい皆様のニーズにお応えいたします。よろしくお願い申し上げます。

(本投稿の執筆時間 40分)

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