毎月支払っているのに、使っていないサブスクリプションはないだろうか?

支払っているのに、使ってないのは、お金を捨てているのと同じで大変もったいない。

動画配信に音楽配信にネット通販にアプリの利用料・・・と、毎月定額の利用料を支払うことで利便性の高いサービスを継続して利用できるサブスクリプション(サブスク)。便利ですよね。

便利な反面、

解約の操作を面倒に感じてしまったり、

今は使っていなくても「またいつか」使うから、解約しないでおくか、などと考えてしまいがちで、

使っていないのに解約しないままお金だけ支払っているということはないでしょうか?

私もこの思考回路に陥って、使っていないのに解約せず支払いだけ続けたことがありましたが、今はそうしないようにしています。

お金を払ってサービスを買っているのに、そのサービスを使わないというのは、お金を捨てているのと同じで、非常にもったいないからです。

それと「今は使っていないけど、いずれまた使うから」というのは、永遠に使わないことと同じです。たとえば、お取り寄せのおせち料理の箱を、それがたとえ立派なものでも、使う具体的なあてが無いのに捨てないでおいて、気が付けばずっと使っていなくてガラクタと化してしまうことと、よく似ています。

大事なのは

今使ってないサブスクは、即解約する

百歩譲って「今使ってないが、明日以降使う具体的な予定が無いサブスクは即解約する」ことです。

今、この瞬間に焦点を当てるのです。

クレジットカードの明細を見て、使ってないサブスクリプションがあれば、すぐに解約。

私は、クレジットカードの明細を見ることのできるアプリ(三井住友カードと、VIEWカードを使用)を1日に1回は見ていますが、1か月に1回は、明細をCSVで表計算ソフトに取り込んで一覧で見ています。家計も事業と同じように使い方をチェックしているのです。

その、クレジットカードの明細を見るときに、毎月課金されているサブスクがあるにもかかわらず、今月は使っていないし、今使っていないし、来月使う予定が無いものは、サブスクを解約します。

例えば、NETFLIXやNHKオンデマンドは、一時期見たい作品があったので、2~3か月ほど課金していましたが、見たい作品が無くなり次第解約しました(見たい作品ができたら、再度課金する)。

AmazonのPrimeは、Prime Videoで見たい作品が無く、かつ、1か月以内にAmazonで買うものが無い場合は、解約します(このため、Primeは年額ではなく、年換算では割高でも月額で課金している)。

逆に、明らかに毎月(というか、ほぼ毎日!)使っているKindle Unlimitedや、Apple One(icloudストレージと、Apple Musicを使っている)は、継続して課金しています。支出と利用が見合っています。

おわりに~サブスクの時代だからこそ、毎月のクレジットカードの明細のレビューが必要

ネットサービスに限らず、モノの購入についても所有からシェアリングへと移行していることから、サブスクは今後も広がっていくものと思われます。

そして、サブスクはほとんどがクレジットカード決済で支払いをします。

だからこそ、少なくとも毎月クレジットカード明細を見直して、

使ってないサブスクや、

使う頻度が少ないからやめるサブスクを見つけて、解約することが、

無駄遣いを防止し、お金をもっと有効に使う観点から大事になってきています。

別にケチになるということではなく、お金を、使うべきところに思い切って使えるようにしておくために、日ごろから使われ方をチェックしておきましょう。

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