教えること(インストラクション)が当会計事務所のサービスの軸
当事務所は「教える(インストラクションする)」ことをサービスの軸としています。
どこの会計事務所でも「教える」ということを重視していると認識していますが、
分かりやすく、腑に落ちるように教える、説明することは得意としており、これまでの業歴を通して「わかりやすい」とご好評頂いております。
単発の相談業務、決算書・申告書の作成業務、顧問業務のいずれにおいても、教える・説明するということが重要な要素です。
契約の種類や貴社、貴店の状況にもよりますが、以下について教える・説明するということをします。
- クラウド会計ソフトへの入力(記帳)の仕方
- クラウド会計ソフトのデータ連動の仕方
- 経理業務(会計業務)を効率化するためのアイディア
- 会計ソフトから出力される試算表や月次推移表の見方
- 資金繰りの見方、資金繰り表の作成の仕方
- 損益計算書、貸借対照表など決算書の読み方
- 決算書の読み方に関連し、損益と財政の状況の説明
- 法人税、消費税、所得税、地方税など申告書の内容
- 期中の実績と期末までの見込みに基づく、予想税額
- 各種の税金がどのように計算されるか
- 消費税の有利・不利選択(原則課税又は簡易課税の選択、免税又は課税事業者の選択など)
- 税務上の判断結果とその理由や根拠(例えば、必要経費として落とせるかどうかの結論とその理由や根拠)
- 貴社、貴店に関連すると考えられる各種税制の概要
など、およそ会計、税務、財務に関連して多岐にわたります。
腑に落ちるまで、分かりやすく工夫しながらお教えするとともに、時間の許す限り分かるまで何度もお教えします。
イメージとしては、
- 医師から病状や治療方針・治療方法、投薬の内容を教えてもらう
- 塾の先生から勉強のしかたや勉強することの内容(意味や理論など)、問題の解答方法について教えてもらう
というイメージで良いと思っています。
しかしながら一方で、自ら(自社で)作業したり読んだり解釈したり考えたりすることを税理士や会計士(専門家)に丸投げせず、自ら(自社で)作業したり読んだり解釈したり考えたりすることが必要です。
当事務所では記帳代行を請け負いませんが、記帳代行のように作業を外部に丸投げすると、経理の理解がおぼつかなくなり、経理の理解がおぼつかなくなれば、決算書がとても読みにくくなり、決算書が読みにくくなれば経営に支障が出るからです。
教えられた、説明されたことに基づいて自分で実際にやってみることが、損益や財務の数字を理解して、経営を磨くことにつながります。
当会計事務所は、医師が患者に教えたり説明するように、塾や学校の先生が生徒に教えるように、熱意をもって、自らできるようになるよう導くようにお教えします。
試行錯誤しながら実際にやってみるのは、貴社、貴店です。一緒に取り組みましょう。
(本投稿の執筆時間 45分)