2018年春、私も麻生区も、勝負どころです。
しんゆり交流空間リリオス、グランドオープン
昨日、しんゆり交流空間リリオスがグランドオープンしました。
午前中は、鎌倉でどうしても行きたいところがあって(「一日一新」参照)、午後からお伺いしました。2年前に惜しまれながら閉店したカンガルーカフェ(同じ建物の1Fで営業している「カンガルー」のパンを使ったサンドイッチは絶品だった!)の厨房にいらっしゃった店長と久しぶりにお会いでき、話が弾みました。
リリオスに到着した午後2時すぎには、ちょうど一段落したのか、お客さんはまばらでしたが、3時をすぎると増え始めました。午前中には20人ほど来たそうです。
さて、リリオスの交流スペースなど施設の利用は、会員登録(年会費制で、さらに施設利用のつど利用料金が発生する)が前提とのことで、一夜明けた今日、早速会員登録申込書を提出しました。
麻生界隈の重要課題は、ひととひととがつながること、顔の見える関係性をつくること、そして、出会いの化学反応を経て、商業その他の活動の活性化です。この重要課題を解決する手段としてリリオスが建設されたことは、とても評価できます。
さあ、今後、どのようにリリオスを活用するか、活用されるかです!
私自身も試行錯誤しますし、地域の試行錯誤もまた問われます。ここからが勝負どころです!
私は、会計事務所として、セミナーやコワーキングスペースとして活用したいと考えています。
みんなで使い方を試行錯誤しつつリリオスの稼働率を高め、使われないことがほとんどないようにしたいものです。
一方で、麻生界隈にはコワーキングスペースが無いか、ほとんど無く、みんなで集まって交流できる場所が少ないので、リリオスは積極的に使われていくのではないかと予想しています。
そして、カフェです。パンのカンガルーが運営にあたるので、実質的にカフェリリオスはカンガルーカフェの復活!カフェ不足の麻生区にベリーグッドなニュース!次の営業は4月25日(水)からです。
知られざる桜の名所・麻生川
首都圏の桜の名所、上野公園、千鳥ヶ淵、目黒川の桜並木など、アクセスの良い有名どころはものすごい人出ですよね(上野公園と目黒川桜並木は今年も行って来ました)。
地元・川崎市麻生区にも、名所があります!しかも、混み合ったとしても都心の有名どころのようにものすごく混雑することがない、穴場的名所が!ここに行かないのはもったいない、麻生川の桜並木です。
カフェリリオスでコーヒーを飲んだあと、新百合ヶ丘駅から柿生駅に向かって、麻生川沿いを散歩しました。
新百合ヶ丘側から桜並木入り口に向かう途中、パンのカンガルーの隣のギャラリーと、2Fのroo spaceで手織りキリム展(昨日まででした)。
そして、桜並木をゆっくりと、歩いて行きました。桜がちょうど散る時期、桜の花びらが、ふわりと川の上を舞い、天国に続くような心地よい色合いを醸していました。写真ではうまく表現できていないかも知れませんが。
終わりに
麻生区に住む17万7千人が、地元で盛り上がっていけば、そして、地元らしさを掘り起こしてそれらをうまく使いこなしていけば、かなり面白くて楽しい地域になるのではないかと想像します。
麻生区界隈の人口の多さを考えれば、麻生川はもっと混み合っても不思議ではないと思います。目黒川よりは沿道のお店はずっと少ないし、おしゃれさでは劣るかも知れませんが、ダイナミックで野生的でなおかつ繊細な桜を、長い距離にわたってとても堪能できます。
リリオスが地域のカタリスト(触媒)として遺憾無く機能するよう、知恵を絞って行動したいと思います。
そして、まだまだ大多数の地元の方とお知り合いになっていません。麻生の人を十分には知らない状態です。
地元の方と地元の話しでもっと盛り上がりたいと夢見ています。出会いの化学反応の力を信じて。
【一日一新 Today’s New Things】
4月1日(日)
- 鎌倉 鶴岡八幡宮段葛の桜並木
- 鎌倉 cafe vivement dimanche ビューティフル・サンデー・モーニング
- 鎌倉 sahan ランチ
- 新百合ヶ丘 カフェ・リリオス
- 新百合ヶ丘 roo space
- 村上春樹さんの作品をはじめて読む(「走ることについて語るときに僕の語ること」)
4月2日(月)
- 生活クラブ生協 北海道産 濃いにんじんジュース
- セブンイレブン宇治抹茶オールドファッション
(本投稿の執筆時間 90分)