アサツナVol.3 今回も新たなつながりが生まれました!

アサツナVol.3  @麻生市民交流館やまゆり

アサツナとは「アサオツナガルパーティー」の略で、川崎市麻生区という地域で、ラフに楽しく、人と人とが繋がって出会いの化学反応を楽しんで、地域を盛り上げる!

という地域交流イベント。

私、高本は共同主催者として企画・運営に携わっています。

Vol.3とある通り、今夜、3回目を開催して、先ほど終了したところでした。

昨年のVol.1、Vol.2からのリピーター、そして今回初参加の方と、地元のお店のお酒とお料理を楽しみながら、話も弾み新たなつながりが生まれ化学反応が起こった模様です。

今回の「地元のお店」は、小田急線・読売ランド前駅近くのお店と百合ヶ丘駅近くのお店の女性オーナー衆「よみ・ゆり女子部」のお店で

の6軒です(お近くにお越しの際、行って見ましょう)。

アサツナの冒頭の45分間は、よみ・ゆり女子部による、昨年までに実施した読売ランド前や百合ヶ丘のマルシェや、各お店でのイベントなど、地域を盛り上げる熱い思いをトーク。

その後に乾杯の発声(今夜は私が)→自己紹介→歓談、という流れです。

人口は17万7千人と、たくさんの人が住んでいるものの、

  • 地元の人同士(特にシニア未満の層)の交流がほぼ無く、
  • 人口規模の割には地元の人同士がつながりやすい「地元の店」が少なく、
  • 異業種交流会を含めたいわゆる交流会の機会も少ない(交流や友人は、むしろ都内など地域外に求める傾向が強い)
  • 地元の人が、地元の店とかイベントのことを良く知らない
  • 地元の人が、地元の人、地元の活動、地元の商店を応援しようという気風が弱い

川崎市麻生区において、

アサツナのような、地元の人が地元の店の料理を楽しみながら交流を図っていくイベントは、街の魅力や街の個性、地元愛の醸成、地域の活性化にとって、じわじわと、効果を発揮すると、強く感じています。

今、日本では、各地で「地域おこし」「地域活性化」のための活動が繰り広げられています。川崎市麻生区という、都心まで電車で45分ほどの首都圏郊外都市でも、それは例外ではありません。

常々、人口が増えただけでは地域活性化にはならない、心も(心情的にも)地域や地域の人に関心が向いて、交流が盛んで、自然と地域が盛り上がっていく状況でなければ、活性化しているとはいえないと思っています。川崎市麻生区というところは、心情的な面での活性化はまだまだこれからです。

確かに、芸術・文化の街として、さまざまな取り組みやイベントがなされていますが、地域活性化のベストプラクティスにはまだ道半ばです。

川崎市麻生区、地域活性化のベストプラクティスとなりたいです。

(本投稿の執筆時間 50分)

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