iPhone Ⅹを使い始めて１週間〜手のひらの近未来

iPhone Ⅹを先週の発売開始日に入手して、はや１週間。初めてのiPhoneがiPhone Ⅹというのは、ベリーグッドタイミングというか、Serendipityというか、とにかくとても良かったと思っています。

仕事専用スマホとしては、Windows PhoneのVAIO Phone bizを使っていて、端末の価格も32,000円程度と安め（今年３月）でしたが、ネットサーフィンで画面の読み込みが遅かったり、スクロールが引っ掛かる感じがしたり、アプリが少なく（アプリの少ないのは知った上で入手しましたが、実際に使ってみるとFBやメッセンジャーのような定番アプリも動きがイマイチ）、ちょっと使い勝手に不満を感じています。

さておき、昨年iPhone7シリーズが発売された頃から、プライベートで使っている携帯の次の買い換えはiPhoneにしたいと思っていました。iPhone Ⅹは機種変更での入手ですが、機種変前はガラケー（フィーチャーフォン）とiPad mini 4の両方を使っていました（iPad mini 4のauとの「誰でも割」（２年縛り）があと２カ月あるため、違約金よりも有利なので年内いっぱいはiPad mini 4を使える状態にしている）。

電話機としての形状はガラケーの方が良いと思い、さらにスマホの小さい画面は見づらいだろうと思ってガラケーとタブレットの両方持ちをしていました。もっとも、iPhoneのPlusシリーズが出て、スマホも大画面になってきたことから、大画面スマホがあればガラケーとタブレットの２台持ちの必要はなくなるような気がしました。

（なお、９月にiPad pro 10.5インチを購入したのは、手書き入力機能を使ったり、事務所業務をペーパーレス化するのに役立てようと考えたためで、ガラケー＋タブレット＝スマホ的な、移動中に電車の中とかでネットにアクセスする目的とは違います）

さて、こうしてiPhone Ⅹをじっくり見てみると、そしていろいろと操作したり触っていると

（iPhone Ⅹはとっても触りたくなります。シルバーにしましたが、デザインが斬新で、全面画面というのがカッコよく（上部の切り欠きは慣れの問題と割り切っている）、とても好きです）

ガラケー＋iPad mini 4で使っていた時よりも　〜２台が１台になったのではなくて〜　はるかに大きな進化というか、飛躍をした感じがします。

手のひらの新世界

手のひらの近未来

手のひらの新しい概念

と言えます。

顔認証（Face ID）からして、認証という手続きを経ているとは思えないほど、俊敏な動作でホーム画面が２秒足らずでスッと開くのに驚きました。iPad mini 4でTouch IDを使い、慣れていましたが、Touch IDは一手間かかってしまうように感じるようになりました。Face IDの威力は大きいです。

スリープの際の画面の引き締まった黒にも感動しています。iPad mini 4のRetina Displayの黒よりもはっきりくっきりしっかりした黒。文字の黒もはっきりしていて、目が疲れにくそうな感じがします。

iPhone 7シリーズからの搭載ながら、私には初めてのApple Pay、かなり使い勝手が良く、さっそくsuicaとクレジットカードを読み込んで使っています。まだまだ使うのにワクワクしています。Apple Payで決済できる店舗が増えるといいと思うほどです。

ARはまだ体感していませんが、ゲームをあまりしない私にはゲーム以外で何か面白いAR体験ができるといいなと思っています。

iPhone Ⅹは高いガジェットですが、手のひらで未来を、新しいことを、体感できるものとして納得しています。

この手のひらの新世界、近未来、新概念、もっと使い込んで、使い倒していきたいです。

ちなみに、初めてiPhoneユーザーになったのを機会にinstagramを始めました。

最近では「インスタ映え」という言葉をよく聞くほどinstagramが流行っていて、インスタ映えするリアルな空間　〜お店のディスプレイや商品の包装、ファーマーズマーケットやコーヒーフェスティバルなど〜　も増えていると思います。

iPhone Ⅹを持って街に、自然に、大自然に繰り出すのが本当に楽しみなこの頃になりました。

さて、iPhone Ⅹは、プライベートのみならず、仕事でも使っていきたいと思っています。特に、手のひら会計とか手のひら経理と言ってもいいくらい、スマホでクラウド会計ソフトにアクセスして会計処理できるのは、今に始まったことではありませんが素晴らしいです。