読んでもらえないような拙いブログなら、続けない方がましか?
7月からブログを続けて、4か月が経過しました。平日のみの更新であっても、続けるのは正直言って、楽ではありません。やめられたら楽だなあ、と最近よく思います。
特に、仕事がタイトで睡眠時間を削るようなときというのはやはり今もあって、そのようなときでもブログを書くというのは、ものすごい大きな肉体的精神的負担になっています。
実は、今朝がまさにそうで、やはりブログは継続しなければならないと、睡眠時間を(最低限)削り、朝ごはんも普段は自宅でトーストを焼いたり果物の皮をむいたりして食べるところ、今日のところはファストフードで済ませて食事の時間を短縮しつつ余分にお金を出してブログを書く時間を捻出しました。お金で時間を買う感じで(それにしてもファストフードというのは、高いわりにおいしくなく、コスパが良くないです。空腹を満たすだけのもの)。
乱暴な表現ですが、QOLを下げてでも(もちろん、病気にかかって仕事に支障が出ては意味がないですが)、ブログの中断は許されないと考えています。
なぜかというと、やはり、自分との誓いを破るのは悔しいからというのもあるのですが、ブログをそれこそ365日毎日継続している人には頭が下がる思いもあり、何とか突き放されたくないという思いもあるのですが(平日のみという点では突き放されているかもしれませんが、たとえば、すでにブログを10年続けている人には全くかなわないので、他人との競争ではないとも感じますが)
ブログをやめると、生きているホームページを作れないというか、ネット上の生存証明をできなくなってしまうと感じるからです。
それでは、ブログが拙いからといって、ブログを継続する意味ってあるのでしょうか?
一般的に、ブログは、読者にとって役にたつ情報、読んでもらえる情報を書くべきとされています。
さらに、マスメディアでは扱われないような深い情報だったり、違う角度からの情報を、興味をそそるように書かなければならないとされています。
漫然と書いているだけではやはりページビューが伸ばせず、ブログの大きな役割である「広告宣伝」の意味がなくなってしまうからです。
確かに、私も、会計事務所のホームページとして広告宣伝目的でブログを書いています。しかしながら、広告宣伝以前に、存在を知ってもらうために書くという目的のほうが大きいです。広告宣伝目的ならもう少し時間をかけて練って、商売色を出しますが、そうではありません。
ブログを書くテクニック面では、特にブログセミナーに参加したこともなく、その手の本を読んだこともなく(WordPressでのブログの作り方の本を書いたくらい)、ブログセミナーに参加する必要性は最近感じます。
ただ、ブログの内容が拙いからとか、読んでもらえないような内容であることを理由に、ブログをする意味がないと決めつける必要はないと、私は考えています。
もちろん、ブログセミナーに参加するなどして、ブログを書く腕を高めたほうが良いに決まっていますが、そうでないとしても、ネット上で生存を証明するとか、マラソンのように完走するとか、自分との誓いだからとか、
とにかく、ブログは拙かろうが読んでもらえないような内容だろうが、続けることにより重要な意義があります。
読まれないブログに意味は無いという意見もありますが、読まれないブログであったとしても、書き続けることに意味があると感じます。
究極的には自分のために、自分の思考を整理したり、もやもやしたものを明確化したりするために、役に立っている側面があるから継続している、ということです。
(本投稿の執筆時間 35分)