マイナンバーカードは時間の節約につながる

初めてマイナンバーカードを使って、コンビニで印鑑証明書を発行する

当座貸越契約(借り手からみれば「当座借越契約」)の更新のため、印鑑証明書が必要になりました。

印鑑証明書の発行、今までは、マイナンバーカードを持っていながら、過去からの習慣をついつい変えられず、

  • 川崎市麻生区役所の窓口に行って
  • 「印鑑登録証明書交付申請書」に記入して
  • 「かわさき市民カード(印鑑登録カード)」とともに記入した交付申請書を窓口に提出し
  • 窓口で受付番号のカードをもらって
  • (待っている人数にもよるが、平均すると)10分弱待って、受付番号が画面に表示されて
  • 受付番号カードと引き換えに、印鑑証明書をもらい、発行手数料を支払う

ということを繰り返していました。

区役所に行くのも手間ですが、交付申請書を記入するのに2分程度の時間と、記入する労力がかかり、発行されるまで10分弱待つ。しかも区役所の窓口は平日8時30分から17時まで(土曜日は第2・第4のみ8時30分〜12時30分)と、時間が限られています。

今回は「そういえばマイナンバーカードを使ってコンビニで印鑑証明書を発行できるはず、やってみよう」とふっと思い立ち、やってみました。

コンビニでの発行手順を予めネットでさっと見ておき、マイナンバーカードの暗証番号が書かれた紙を引き出しの奥から引っ張り出して暗証番号を確認し、

今朝、マイナンバーカードを持って、8時前くらいにローソンでマルチコピー機を操作して発行してみました。

マルチコピー機で印鑑証明書を発行するのは初めてなので、操作に少し手間取ったものの、操作開始からものの5分弱くらいで、無事に印鑑証明書を発行できました。

区役所に行くことなく、区役所が空いていない時間帯に発行できて、しかも待ち時間を含めた必要な時間が(区役所の)12分→(コンビニの)5分と、7分は短縮できています。

これは便利!もっと早くにやってみるべきでした!(反省)

住民票の写しや戸籍謄本(戸籍全部事項証明)も同じようにマイナンバーカードを使ってコンビニのマルチコピー機で発行できるので、これからも活用します。区役所に出向いて発行してもらうよりも圧倒的に効率的。

将来的には「紙で印刷することなくPDFなどの電子媒体のまま」利用できるといいと思っています

当座貸越契約の更新には、紙の印鑑証明書が必要なので、プリントアウトしましたが、そもそも紙を出力すること自体手間ですし、紙という資源がもったいないので、省資源の観点からも、電子媒体としての印鑑証明書を利用できるようになるといいと思います。

なお、納税証明書も紙面を必要とします。納税証明書の発行請求はe-Taxでしていますが、紙面の納税証明書は税務署に取りに行くことにしています。納税証明書も電子媒体のまま、利活用されたいところです。

(本投稿の執筆時間 45分)

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