人も企業もお店も「リニューアル」すると気分を一新できますね

昨日の一日一新は、地元・麻生区は新百合ヶ丘のエルミロードにオープンした、TORISETSUというラーメン店で食べたことです。

店内はカウンター席のみで、ラーメン屋さんというよりもカウンタバーな雰囲気。オープン初日ということもあり混んでいて、私が店に行った19時には、既に「鶏餃子」は売り切れ(かなり人気商品のようです)。

写真は、醤油ラーメンで、スープも鶏ベース、チャーシューも鶏肉チャーシューです。個人的にはゆずをもう少し少なめにした方が、鶏の風味やコクをもう少し感じられると思ったのでベターでしたが、後味がすっきり目の優しい鶏のスープでした。次回は白湯ラーメンを試したいです。

トリセツというだけあって鶏への愛を感じさせます。店名は、西野カナの”トリセツ”を聞いてひらめいたそうです。

さて、今年の新百合ヶ丘のエルミロードレストラン街、リニューアルオープンが相次ぎ、フロアの雰囲気が一新した感じがします。

リニューアル前は、正直言って、どの街にでもあるような平々凡々なお店ばかりで、面白みが無く倦怠感を感じ、足が遠のいていましたが(同じ川崎市の武蔵小杉と比べると、武蔵小杉の方がチェーン店であっても一歩先を行く新しいタイプのチェーン店が主流で、新百合ヶ丘の方が後塵を拝していたが)、今年の春から秋にかけてのリニューアルで、TORISETSUのような新しいタイプの店が増え、お客さんが戻ってきたような印象を受けました(武蔵小杉にはまだ及ばないとしても追いついた感じがします)。

リニューアルは、ショッピングモールや街にとっては、賑わい、客足、売上の回復、雰囲気のアップグレードにとってとても大切であることが、こうして実際にリニューアルしたところに行ってみると実感できます。

お店や会社にとっても、設備や内装の更新投資、新製品の投入という形でリニューアルを果たすと、客足が回復したり、新しいお客さんをつかめたりで、売上が回復し、経営者や従業員のように関わる人の心も一新できますね。

リニューアルを果たせるようにするためには、やはり、毎期利益を出して、積み重ねて(会社に残して)いくことが重要です。

利益計画(事業計画)を立てて、それを実現する日々の活動と、利益の蓄積(お金を会社に残す)が欠かせません。

融資する金融機関が毎期の決算書から実績を読み取り、利益計画を信頼するようになるので、融資も受けやすくなります。リニューアルをしやすくなるというものです。

そして、個人にとってもリニューアルは重要です。いつまでも過去にとらわれてばかりいたり、毎日同じことだけを繰り返していると、心を一新できず、人生がつまらなくなってしまうと思います。創造性が失われ、ワクワクしなくなってきます。

そればかりか、いつまでも古い皮(考え方とか衣服とか。脱皮しない蛇をイメージ)を被りながら生きていると、窮屈で疲れると思うのですが、人間も蛇のように脱皮して、古い皮から自由になって、疲労を貯めないことも大事ですね。

私は、人生をより創造的なものにしていきたいと思っていますし、もっとワクワクする毎日を送りたいと思っています。卆寿まであと16,766日、還暦までは5,809日、次の誕生日(45歳)まであと330日、人生は長くありませんから、もっと創造的でワクワクする楽しい人生にしていきたい。

毎日の小さな「一日一新 Today’s New Things」の積み重ねと、時々思い切ってやる「一新」をうまく組み合わせたいところです。

〈一日一新 Today’s New Thing〉

12月1日(金)

新百合ヶ丘エルミロード、TORISETSU(上述)

12月2日(土)

サーモスの保冷ショッピングバッグの購入・使用

生活クラブ生協で「高徳りんご」購入。産地は山形県、小玉。究極の蜜入りりんごで、消滅の危機を乗り越えて復活した希少品種とのこと。

(本投稿の執筆時間 55分)

 

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